2025年4月10日(木)
ウインマグノリアは、4月16日(水)に笠松競馬場で行われる地方交流競走「鵜沼宿特別」ダート1400mに投票を行ったところ、厳しい抽選を潜り抜け選出されました。そのレースに名古屋の塚本征騎手とのコンビで出走します。
昨日はWコースにて追い切りがかけられました。同厩舎の2頭(ケイツーギルダー、サングラデーション)を追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから2頭に迫り、直線での3頭併せでは一瞬促されましたが、そこからスピードに乗ると抑える余裕も見せて最後は格上のケイツーギルダーと併入、サングラデーションには1馬身の先着を決めていました。時計は5F67秒1、ラスト1F11秒3でした。
千葉調教師は「時計が出やすい馬場ではありましたが、それでもラスト1Fは無理せず11秒3と速いタイムでしたからね。デビュー前も決して悪い追い切りの動きではなかったですが、そこから一段階良くなった印象で力をつけています。放牧明けでも息の入りは良く、仕上がりもいいですね。29頭も申し込みがあった笠松の交流に選出された運がありますし、ここなら力は上でしょう。以前は非力でしたが、力をつけた今なら地方のダートもこなせるはずです。この追い切りタイムで動ける馬なら、交流ではまず勝ち負けになるでしょう。ここで勝ち上がりたいと思っています」と話していました。
追い切り翌日の本日は軽めの運動を消化していました。
なお、出走が確定次第、ホームページにてお知らせいたします。
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