2025年1月9日(木)
昨年末に帰厩したウインリベラシオンは、先週3日(金)に坂路で4F56秒9、ラスト1F13秒2という時計をマークするなど調整は順調です。
今週は全休日明けの昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で追い切りがかけられました。リベラシオンが先行スタートし、これを半兄ウインリブルマン(古馬3勝クラス)が追いかける形。最後はやや強めに追われながらも1馬身リードを守って先着しています。時計は4F55秒8、ラスト1F12秒7でした。
緒方調教師は「格上馬相手との併せ馬でしたので手応えは見劣ってしまいましたが、ようやく手綱を持てるだけの余力が出てきつつありますし、徐々に動けるようになってきた印象です。ラスト2Fも12秒台でまとめていましたし内容も悪くなかったと思います。来週はトラックコースで追い切ってみて、そこでどれぐらい動けるかを確認してから次走の予定を立てたいと考えています」と話していました。
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