2025年4月24日(木)
今週の出走を予定しているウインポセイドンは、先週18日(金)にCWコースで5F72秒2、ラスト1F11秒9とという時計を馬なりでマークしています。
昨日にはCWコースで最終追い切りがかけられました。格上のヨリノレジェンド(3歳1勝クラス)との併せ馬で道中はゆったりと運び、最後の直線は余力残しの手応えのままペースを上げて、相手を上回る手応えで併入にまとめています。時計は5F71秒4、ラスト1F11秒3でした。
奥村豊調教師は「出掛けの歩様の悪さは今も相変わらずですが、ほぐれてからは問題ありません。馬のコンディションはさらに上がった感じこそありませんが、前走の状態をキープできていると感じます。ただ、背中のトップラインの肉付きがまだ本物ではないこともあり、現時点で馬体重は前走よりも下回っており、福島までの輸送を挟むと数字は少し減るかもしれません。それでも、調教では騎乗者の扶助に馬がしっかりと応えてくれていますし、動きも問題ありません。あとはレースである程度のポジションで運び、ゴチャつかずスムーズに捌いてこれるようならと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の福島日曜5R芝2000mに国分恭騎手で出走が確定しています。
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