2024年7月25日(木)

ゲート試験合格後は放牧に出ていたウインリバイバルが、今週23日（火）の検疫で美浦・嘉藤厩舎に入厩しています。
昨日、本日はキャンター調整を行っていました。
嘉藤調教師は「ゲート試験合格後は疲れもありましたが、今はそれがなくなりましたし、さらにはその時よりも馬がしっかりとしてきた印象があります。もちろんまだまだこれからの馬ですが、少しずつ成長もしているのだと思います。牧場ではトモの弱さも指摘されていましたが、2歳のこの時期ですし、これから力をつけてきて変わってくる部分もあると思います。ここからデビューへ向けてしっかりと負荷をかけていきたいと思っています」と話していました。

2024年7月19日(金)

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。角馬場での乗り運動後、周回コースにてキャンター2000m〜3000m、または坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「今週も坂路とコースで乗りながら、15〜15の追い切りも行っています。コースだとトモが踏ん張れなくて、前に伸びてしまうところがあります。トモに力のない馬の特徴で、現状の課題です。それでも、だいぶ元気は出てきましたし、一時の疲れのピークは超えてきたのは間違いありません。トモの弱さはすぐに改善するものではありませんし、このまま乗り込んでいき、競馬を使いながら力をつけていってくれればと思います」と述べていました。

2024年7月12日(金)

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。角馬場での乗り運動後、周回コースにてキャンター2000m〜3000m、または坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「だいぶ元気は出てきましたし、今週には坂路で15〜15も行いました。動けてはいますが、まだトモに力がなく、ピリッとした動きはできていません。体のバランスはいい馬で、背中の良さもあるのですが、完成度という点でまだなのでしょうか。その分、これからの伸びしろが大きいのかもしれません。カイバはしっかり食べていますし、体調自体は持ち直してきた印象です。馬体重は466キロです」と述べていました。

2024年7月5日(金)

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。角馬場での乗り運動後、周回コースにてキャンター2000m〜3000m、または坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「脚元も含め、どこも悪いところはないので、コースと坂路を併用してペースも上げてきています。まだ自分からという感じではないものの、今週に入って少し前向きさが出てきました。普段でもピリッとしたところを要所要所で見せるようになってきましたし、これが本来の姿なのでしょう。それを考えると一時の疲れを乗り越えてきたのかもしれません。ただ、ここへきてかなり暑くなってきたので、体調には注意して進めていきます。馬体重は466キロです」と述べていました。