2025年6月19日(木)
先週トレセンに戻ってきたウインベアトリスは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。本間調教助手が騎乗し、単走で5Fからゆっくりと進み、道中は折り合い重視で進みます。直線では馬場の大外を馬なりで駆け抜けていました。時計は5F73秒0、ラスト1F13秒2でした。
本間調教助手は「今日は1本目なので軽めで折り合いやバランス重視でやりました。相変わらず口が硬く、操縦性が難しいところはありますが、それでも以前よりは良くなっています。以前はがっちりと噛んでしまうとハミが抜けなかったのですが、今はそういう状況になってもハミが抜けてバランス良く走れるようになっていました。まだ右に噛んで右に行ったりという課題もありますが、以前より体の使い方が良くなりました。左の脇ももう気になりません。牧場でそこまでやっていなかったのでもっと緩んでいるかと思いましたが、息も悪くないですし、気がいい馬で仕上がりは早いと思います」と細かく説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、7月5日、福島土曜8R芝1800mを予定しています。
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