2025年2月6日(木)
デビューに向けて調整を続けるウインレオネッサは、昨日、坂路で追い切りがかけられました。ピエナイオス(3歳新馬)との併せ馬で道中は併走する形で徐々にペースを上げますが、ゴール前の脚色は劣勢気味でクビ差ほど遅れをとっています。時計は4F55秒5、ラスト1F13秒6でした。
長谷川調教師は「走りに対しての前向きさはあるのですが、今週もこの時計が精一杯という走りでした。全体時計が55秒台でも、しまいでもう少しまとめられればいいのですが、現状では動ききれない感じです。調教を重ねてきても精神的には堪えている印象はないのですが、食べたものがまったく身にならず馬体重は今週の計量で406キロです。また、ここに来て少しソエの兆候も出始めてきましたし、ある程度のタイミングでレースを使ってあげたほうがいいかもしれません。来週はポリトラックコースで追い切ることも視野に入れています」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、デビュー戦は、再来週の2月23日、小倉日曜2R芝1200m牝馬限定戦を予定しています。
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