2025年6月13日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「先週6日（金）にこちらへ無事に到着しています。目立った馬体減りもなく到着後も順調ですが、リフレッシュを図ることが目的の放牧ですので、まずは軽めの運動で様子を見ている段階です」と話していました。

2025年6月5日(木)

先週の京都「葵S・GIII」では、出負けしてレースの流れに乗れず、厳しい競馬で力を出し切れなかったウイントワイライト。レース後も目立ったダメージも見られず順調ですが、ここで休養を挟むことが決まり、昨日には栗東トレセンを出発。福島県のテンコートレーニングセンターを経由して、明日、北海道のコスモヴューファームに到着する予定です。
西園翔調教師は「これまでもスタート自体は速くなく、二の脚の速さで位置を挽回していた馬です。前走は1200mへの距離短縮で、ゲートで出負けしてしまいましたし、直後には他馬に前をカットされるような形になってしまいましたからね。まともな競馬になりませんでしたし、前も残る馬場で悪いところが全部出てしまった感じです。しまいは脚を使って力は示してくれましたが、結果を出せず申し訳ありませんでした。幸いレース後はこれといったダメージもなく順調でしたが、ここで休養を挟んで仕切り直したいと思います」と前走を振り返っていました。

2025年5月29日(木)

今週の出走を予定しているウイントワイライトは、先週末25日（日）にも坂路で4F59秒3、ラスト1F13秒5という軽めの時計をマークしています。
昨日には坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半にかけてペースアップし、ラストは軽く気合いをつけられて、4F53秒1、ラスト1F11秒9という時計にまとめています。
西園翔調教師は「レース当該週ですので今週の追い切りはしまい重点でサッとこなしています。今回は右回り、1200m、在厩調整、当日輸送と初物尽くしなのがどうかも、馬体は充実していますし、精神的に追い込まれた感じもなく良い状態でレースに臨めそうです。スピードがある馬なので距離は問題なく対応できると思いますし、重賞でも楽しみにしています」と意気込みを語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都土曜11R「葵S・GIII」芝1200mにシュタルケ騎手で投票を行い、抽選を突破して出走が確定しています。

2025年5月22日(木)

来週の京都土曜11R「葵S・GIII」芝1200mをシュタルケ騎手で重賞挑戦を控えるウイントワイライトは、昨日、CWコースで1週前追い切りがかけられました。単走で道中はゆったりとしたペースで進み、コーナーでは馬場の大外を通って直線に向くと、ラストは馬なりのままギアを上げて、6F85秒2、ラスト1F11秒5という時計にまとめています。
西園翔調教師は「次走は初めての右回りですので慣らす意味も込めて今週はコースで長めから追い切っています。右回りの走りは問題なく、コースの追い切りでも動きには余裕がありましたし、中間の調整も順調です。前走同様、来週の競馬も良い状態でレースに臨めると思いますよ」と順調を語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。