2025年6月27日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「順調に乗り込んできましたが、昨日、右トモの蹄を挫跖したため、乗り込みを休止しています。おそらく症状はすぐに良くなると思いますが、歩様が改善するまでは様子を見たいと思います。最近は変わった様子こそありませんでしたが、騎乗時に歩き出してしまったり、馬っけがだいぶ強くなってきたりと日によって見せる表情が違って掴みづらいところはあります。それでも、我を失ったりすることはなく、ゲート練習も問題なくこなせていました」と話していました。

2025年6月13日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「この中間はリフレッシュのため1週間ほどウォーキングマシンの運動のみで小休止を挟み、その後、乗り込みを再開しています。ひと息入れたことで多少なりとも落ち着きましたが、テンションは日によって波があり、時々スイッチが入ってしまうことがあります。以前のようにパニック気味になることはありませんが、気性面に関してはまだ注意が必要です」と話していました。

2025年5月16日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「ここに来て再び操縦性が少し利きづらくなってきた印象ですが、これは調教の負荷を強めてきたことで馬がカリカリしてきた影響だと思います。根本の気性面が悪くなった感じはありません。引き続き注意しながら乗り進めていきますが、動きには力強さがあり、やはりいいモノを感じさせます」と話していました。

2025年4月18日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路でキャンターを1本、もしくは屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「今週は坂路で3頭併せの真ん中に入れて追い切りを行いましたが問題なく動けていました。ペースアップの際に頭を上げるなど細かいところで課題もありますが、もう以前のように暴走気味になったりすることはなく、精神的には随分と我慢がきくようになってきました。力みが取れたことで動きも良化してきましたし、楽しみが増してきました。秋のデビューを目指して調整を進めていきます。馬体重は519キロです」と話していました。