 2025年9月12日(金)
右前跛行で出走取り消しとなったウインラファーガは、その後レントゲン検査とエコー検査を行いましたが、骨、屈腱、靭帯には現時点では異常は見つかりませんでした。
村田調教師は「まずは大きな怪我でなくてホッとしました。今朝の調教が終わり、馬房に戻るまではいつもと変わりありませんでしたが、馬房から出てきたら右前の歩様が悪くなっていました。馬房内でぶつけたか、捻ったかだと思われます。午前中は右前をかなり気にする歩様だったのですが、午後にはだいぶ改善してきています。ただ、獣医師からは『歩様が乱れた直後のエコー検査には出なくても、数日経ってから損傷が判明する場合もある』と言われています。念のため、来週17日(水)に再度エコー検査を行う予定です。一度使ってグンと状態が上向いており、私も今週末のレースを本当に楽しみにしていました。このような形で回避となり、大変申し訳ございませんでした」と話していました。
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