2024年2月13日(火)

ウインミニヨンは、先週の小倉で出走し、序盤でリズムを崩しながらも5着と地力の高さを示しました。引退期限が迫る6歳牝馬で、協議を行った結果、このレースを最後に現役を引退することが決まりました。今後は北海道のコスモヴューファームで繁殖牝馬となる予定です。
出資会員の皆様への分配金額については、4月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額の案内(3月分)』にてお知らせいたします。
2勝クラスの卒業は叶いませんでしたが、常に一生懸命な走りで、計32戦、大きな怪我もなく現役生活を全うしてくれました。今後は繁殖牝馬として自身を超える産駒を送り出すことに期待しています。ここまで長きに渡り、ミニヨンに温かいご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

2024年2月8日(木)

今週末に引退レースを控えているウインミニヨンは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。菱田騎手が騎乗し、単走でしまいは強めに仕掛けられて、4F54秒4、ラスト1F12秒3という時計でフィニッシュしています。
長谷川調教師は「追い切りはジョッキーに乗ってもらいましたが、『多少の力みはありましたが、以前乗せていただいた時よりも馬が大人になっている印象を受けました。しまいの動きも良かったです』と好感触を掴んでくれました。今週からはBコース替わりとなり、傷んだ内側の馬場が仮柵によってカバーされますが、メンバーを見渡すと前に行きたい馬もいますし、差しがきく展開になればチャンスはあると思います。あとはなるべく乾いた馬場で走らせてあげたいですね」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の小倉日曜10R「太宰府特別」芝1800m牝馬限定戦に菱田騎手で出走が確定しています。

2024年2月1日(木)

来週の小倉日曜10R「太宰府特別」芝1800m牝馬限定戦に菱田騎手で予定しているウインミニヨンは、先週末27日（土）に坂路で4F55秒5、ラスト1F13秒2という時計を馬なりでマークし、昨日は坂路で1週前追い切りがかけられました。
単走で道中はややなだめながらの追走でしたが、最後は馬なりのまま脚を伸ばし、4F52秒5、ラスト1F12秒7という時計をマークしています。
長谷川調教師は「いくらか走りに力みがありましたが、無理なく動けていましたし、順調に調整できています。今回は久々の長距離輸送になりますが、今は馬体が安定していますし、問題なくこなしてくれると思います。次が引退レースと聞いていますし、何とかもうひとつ勝ち鞍を増やして繁殖にあがれればと思っています」とラストランへの意気込みを語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2024年1月25日(木)

前走後、短期放牧に出ていたウインミニヨンが、本日、栗東トレセン・長谷川厩舎へ入厩しています。
なお、次走は、再来週の2月11日、小倉日曜10R「太宰府特別」芝1800m牝馬限定戦を菱田騎手とのコンビで予定しており、このレースをもって現役を引退、繁殖牝馬となる予定です。
長谷川調教師は「再来週の出走を目指して予定通りトレセンに帰厩しています。レースに向けて徐々に時計を出し始めていきます」と話していました。