2022年8月11日(木)
先週5日(金)にゲート試験を一発合格したウインジュルネは、先週末7日(日)には坂路で4F56秒7、ラスト1F13秒3という軽めの時計を併せ馬でマークしています。
そして昨日は坂路で1本目の追い切りがかけられました。同じ2歳新馬のライジングラパスとの併せ馬で、ジュルネが大きく先行してスタート。残り1Fまではリードをキープしていましたが、最後はあっさりと交わされて2馬身半遅れてのゴールとなっています。時計は4F55秒7、ラスト1F13秒5でした。
宮本調教師は「当初は体力面に課題を感じていましたが、追い切りに移行後もヘコたれることなく調教を重ねられていますし、これならこのままデビューへ向けて進めていけそうです。今週の追い切りでは最後はそれほど余裕のない手応えで遅れはしましたが、相手は同じ2歳新馬でも本数を重ねている馬ですからね。ジュルネ自身、こちらが思っていた以上に頑張ってくれましたし、来週からはジョッキーを乗せて追い切りを重ねていきます」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、デビュー戦は、9月4日、小倉日曜5R芝1800mを3キロ減の角田河騎手とのコンビで予定しています。
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