2022年8月11日(木)

来週の新潟日曜2R芝1800mを三浦騎手で予定しているウインオーディンは、昨日、本日とキャンター調整を行っていました。
鹿戸調教師は「さすがにこの暑さですから、疲れを溜めないように今週は速い時計は出しません。それでも、カイバも食べていますし、夏負けの感じは今のところありません。ゲートは元々は出ていましたし、あまり根詰めて練習すると逆効果の場合もあるので、馬の雰囲気を見ながらゲート練習をどうするか、考えます」と話していました。

2022年8月4日(木)

先週の新潟では、スタートで出負けでしまい、直線は32秒台の脚を使ったものの、スローペースで勝ち負けの勝負までには至らなかったウインオーディン。レース後は本日までは運動のみで様子を見ていますが、脚元には問題はありません。
なお、次走は中2週で、8月21日、新潟日曜2R芝1800mを三浦騎手とのコンビで予定しています。
鹿戸調教師は「ゲートは練習していて普通に速かったんですけどね。初めての競馬ということで、気持ちが散漫になったところがあったでしょうか。行きっぷりはいい馬で想定通りハナを切れていたら、あのメンバーでも勝ち負けになっていたと思います。それでも、上がりも優秀でしたし、この暑さの中で体も増えていたのはいい傾向です。次はしっかり決めたいですね」と前を向いていました。

2022年7月28日(木)

今週のデビューを予定しているウインオーディンは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。三浦騎手が騎乗し、古馬3勝クラスのヴィアメントを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーでインから迫ると、直線では共に馬なりのまま併入ゴールとなっています。時計は5F68秒6、ラスト1F11秒8でした。
鹿戸調教師は「格上馬を追走して楽に併入でしたし、ゴール後もオーディンの方が勢いが良く、ヴィアメントを置き去りで1コーナーに入っていったほどです。走りに対して前向きで真面目ですし、追い切りではいい動きを見せます。ここまで本数もしっかりと重ねてきましたし、仕上がりもいいですよ。併せ馬の相棒で、稽古ではオーディンよりも動きが見劣っていた馬（シンキングサベージ）が先週の新馬で2着でしたし、それを物差しにすればオーディンも勝ち負けになっていいはずです。あとは新潟の外回りということで相手を見ると良血馬もいるので、上がりの勝負になった時にどうなるかでしょう。それでも、気がいい馬で先手を奪えるはずですし、新潟のこの距離の新馬ならおそらくスローペースで前有利になるでしょうからね。押し切りを期待しています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の新潟日曜5R芝1800mに三浦騎手で出走が確定しています。

2022年7月21日(木)

来週の新潟日曜5R芝1800mを三浦騎手で予定しているウインオーディンは、昨日Wコースで追い切りがかけられました。2歳新馬シンキングサベージを先導する形で5Fからゆっくりとスタートします。コーナーでは大外を回って相手を迎え入れえると、直線は最後まで持ったままで相手に合わせてあげる内容でした。時計は5F71秒6、ラスト1F12秒1でした。
鹿戸調教師は「前向きさがあるのですが、今朝はしっかりと抑えも効いていましたし、その分ラストも余力のある動きでした。馬体はもう少し成長してきて欲しいところですが、カイバはしっかりと食べており、追い切りをこなしても数字が減ってこないのは何よりです。馬体に張りが出てきましたし、来週には態勢は整いそうです」と順調を報告していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。