2025年6月26日(木)
先週の東京では、スタートを決めて先行策を取ったもものの、ラストは後続に飲み込まれてしまったウインアイオライト。レース後は脚元などに問題はなく、本日にはグロースフィールドに放牧に出ています。
矢嶋調教師は「スムーズなレースができましたが、このクラスでキレ勝負になると厳しいところはありました。横山和騎手は『溜めたらキレる可能性がある』とは話していましたが、クラスが上がってくるともっとキレる馬はいますし、現状キレ勝負となると厳しいところはありそうです。そうなると、距離を延ばして前々でレースセンスの良さを生かす方が着順は上がるかもしれません。あとはひと雨でも降って後続のキレが削がれる展開が理想ですね。ここまで在厩でかなり使ってきて、レース後は背腰に疲れはありますが、体が減らないのは頼もしいです。馬はすごく良くなっていて力も付けていると思います」と説明していました。
続けて、「次走は、8月24日、新潟日曜9R『長岡S』芝1600mを予定していますが、状態によっては、8月10日、新潟6R『佐渡S』芝1800mも視野に入れています。久々の1800mになりますが、1800mならもっと楽に前にいけて脚も溜められるかもしれません。牧場での状態を見て、どちらに行くか決めたいと思っています」と次走について話していました。
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