2025年7月10日(木)
先週トレセンに入厩したウインアレースは、週末6日(日)にはWコースで追い切りを行い、5F73秒1、ラスト1F13秒4というタイムをマークしています。
昨日はキャンター調整を行い、本日はWコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、単走で5Fからスタートします。コーナーでは外を回り、直線は馬場の大外のラチ沿いを強めに追われてゴールしていました。時計は5F69秒4、ラスト1F11秒9でした。
畠山吉調教師は「馬場の大外だったので全体時計は少し遅くなりましたが、真ん中あたりだったら5F68秒くらいだったと思います。先週末の追い切りも単走だったこともあり進みが悪く、時計が遅くなりました。今朝も単走でフワフワしたところも見受けられました。走りに対して前向きでないところは相変わらずで、なかなかその点が改善されてきません。仕上がりに関しては、休み明けの緩さはまだありますが、『息はいい』とジョッキーは話していましたし、悪い状態ではありません。今週末の盛岡の交流戦に申し込む予定で、そこは厳しい抽選確率になりますが、選ばれればメンバーレベルは高くないはずです。地方交流競走でなんとか違った面が見られればと思います」と話していました。
なお、今週末には、7月22日(火)に盛岡競馬場で行われる地方交流競走「オニキス賞」芝1700mに登録申し込みを行う予定です。
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