2024年10月10日(木)

ウインファヴォリ（父リオンディーズ、母ウインファビラス）が、先週4日（金）の検疫で美浦・栗田厩舎に入厩しています。
昨日は坂路を1本からゲート練習、本日は坂路をキャンターで1本上がり、ゲート練習は行いませんでした。
栗田調教師は「昨日は1頭でゲート練習をしたのですが、ゲート付近で変な仕草を見せていました。これは古馬で競馬を使って苦しくなってきた馬がする仕草で2歳ではほとんど見ません。やはり気性的に難しいところはありそうです。こういうタイプは相棒がいた方がいいので、今朝はゲート練習はしませんでした。明日は相棒を用意できましたので、2頭でやってみます。それでどういう仕草をするかですね」と説明していました。

2024年10月4日(金)

本日、茨城県・美浦のブルーステーブルを退厩、美浦・栗田厩舎に入厩しています。
担当者は「今週も坂路で15〜15を行いましたが、問題のない動きでした。集団で行動していれば変なところはまったくないですし、聞いていたような気の悪さはうちでは一度も見せませんでした。普段も馬房でも洗い場でも比較的おとなしいですし、扱いづらい印象はまったくありませんでした。馬っぷりがいいですし、素質はある馬だと思います」と話していました。

2024年9月27日(金)

茨城県・美浦のブルーステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンター2400m、坂路をキャンターにて1本というメニューを消化しています。
担当者は「コースと坂路を併用し、この中間は坂路で15〜15の追い切りも行いました。ペースアップにも楽に対応できていましたし、動きもいいですよ。いい馬っぷりをしていますし、さすが血統馬だけあって、雰囲気の良さも持った馬です。気性の危うさがかなりあったと伺いましたが、こちらでは初日に物見で止まっただけで、そこからは集団調教でまったく問題なく走れています。ただ、苦しくなればそういうところは出てくる可能性はあるのかもしれませんし、気を抜かず慎重に調整していきます」と話していました。

2024年9月20日(金)

茨城県・美浦のブルーステーブルにて調整中。トラックコースにてキャンター2400m、坂路をキャンターにて1本というメニューを消化しています。
担当者は「この中間もコースと坂路で乗っていますし、今朝はハロン17秒くらいまでペースを上げています。最初は物見をして止まったりということはありましたが、その後集団での調教をすればまったく問題はありません。普段も危ないところなどはなく、洗い場でもおとなしいほどです。栗田調教師もご覧になられましたが、気性がひどくなっていないことを安心していました。馬っぷりはいいですし、能力は秘めている馬だと思います」と話していました。