2024年10月3日(木)

来週の東京日曜3R芝1800mを菅原明騎手で予定しているウインティターニアは、昨日、本日とキャンター調整を行っていました。
高木調教師は「使ってさらにピリッとしたところは出てきましたが、普段はメンコをしているので危ないことはありません。この気性なら競馬では掛かるくらいになるはずなのですが、いざレースだとまったくそういうところを見せませんでした。初めての競馬で何も分かっていなかった可能性はありますね。二度目になりどうかというところはありますが、次はメンコを外す予定でいます」と話していました。

2024年9月26日(木)

先週の中山では、スタート後に寄られる不利があり、その後も行きっぷりが悪く、流れに乗れずにレースを終えてしまったウインティターニア。レース後は本日から乗り出していますが、脚元などに問題はありません。
なお、次走は中2週で、10月13日、東京日曜3R芝1800mを引き続き、菅原明騎手とのコンビで予定しています。
高木調教師は「やっぱりレースでは走っていないようで、肉体的な疲れはまったくありません。精神的に難しい馬なので、ごちゃつく中山マイルというのも合わなかったのかもしれません。初めての競馬でぶつけられもしましたし、何も分からず競馬を終えてしまった感じです。レースでは掛かってしまうことも想定していましたが、逆に行きっぷりが悪かったので、次はメンコを外してみます。二戦目でちゃんと走ってくれればと思います」と巻き返しを期待していました。

2024年9月19日(木)

今週のデビューを予定しているウインティターニアは、今週は変則日程で17日（火）が全休日になることから、16日（月）にWコースで最終追い切りを行っています。単走でラストは仕掛けられて、5F69秒8、ラスト1F12秒1というタイムをマークしています。
高木調教師は「競馬が土曜日なので追い切りは月曜日に済ませておきました。今週は最後は追いましたが、仕掛けてからの反応も悪くはなく、動きはまずまずでした。どうしてもテンションが高めでそれを考慮してびっしりと仕上げたわけではありませんが、前向きさはあり、動きも水準にあると思います。遅生まれで成長の波はまだ先にあるとは思いますが、現状での態勢は整いました。あとは競馬場で落ち着いていてほしいと思います」と慎重に話していました。
昨日はキャンター調整、本日はゲート練習を行い、午後からの出馬投票では、今週の中山土曜5R芝1600mに菅原明騎手で出走が確定しています。

2024年9月12日(木)

来週の中山土曜5R芝1600mを菅原明騎手でデビュー予定のウインティターニアは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。実戦でも騎乗予定の菅原明騎手が騎乗して、2歳新馬ガイを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫り、直線で2頭体を併せると、最後まで馬なりのまま併入ゴールとなっています。時計は5Ｆ69秒6、ラスト1Ｆ12秒4でした。
高木調教師は「今朝はジョッキーに感触を確かめてもらいましたが、動きは悪くなかったですね。あまりビシビシやるとテンションが上がってきそうなのでソフトな調整にしていますが、今のところ折り合いも問題なく、変にテンションが上がることもありません。息や中身もできてきましたし、来週の競馬で力を出せると思います」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。