2025年6月26日(木)
今週末のデビューを予定しているウイントッペンは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。ドウジギリ(3歳未勝利)との併せ馬でゴール前の手応えは劣勢気味となりましたが、食い下がってクビ差ほどの遅れでフィニッシュしています。時計は4F52秒3、ラスト1F12秒8でした。
担当の渡辺調教助手は「先週の段階では獣医のチェックで筋肉の硬さを指摘されていましたが、今週の追い切り後のチェックではそれも気にならなくなっていました。先週は追い切りがうまくいかないアクシデントもありましたが、疲れはありませんし、金曜日にしっかりと追ったことで馬自身はむしろピリッとしてきた感じがします。追うごとに時計も詰めてきましたし、感触は悪くないですよ。あとは実戦でどれだけ頑張ってくれるかですね」と話していました。
追い切り明けの本日はゲート練習を消化し、午後の出馬投票では、小倉土曜5R芝1200m九州産馬限定戦に松山騎手で出走が確定しています。
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