2025年5月29日(木) 

次走へ向けて順調に調整が進んでいるウインイザナミは、昨日、本日とキャンター調整を行っていました。
上原博調教師は「ああいう悪い馬場で走り切ったので反動が心配でしたが、疲れも見せませんし、馬は元気過ぎるくらいです。カイバもまったく落ちませんし、馬体重は501キロで体もどっしりと見せています。前回が放牧明けでしたから、そこを使っての上積みもあるはずですし、次こそ決めたいと思っています」と話していました。
なお、次走は、6月15日、東京日曜4R芝1400mを三浦騎手で予定しています。

2025年5月22日(木) 

先週の東京では、後方よりの追走から、直線で仕掛けると一気に先頭に躍り出ましたが、最後は勝ち馬の強襲にあい、2着惜敗となったウインイザナミ。レース後は昨日から乗り出していますが、大きなダメージはありません。
なお、次走は中3週で、6月15日、東京日曜4R芝1400mを三浦騎手とのコンビで予定しています。
上原博調教師は「勝ち馬は南半球産で斤量が軽かったですし、相手が悪かったですね。イザナミはいつも一生懸命走ってくれていますが、何か強い馬がいて勝ち切れないのは歯痒いところです。次こそ決めたいと思っています」と話していました。

2025年5月15日(木) 

今週の出走を予定しているウインイザナミは、昨日Wコースにて最終追い切りがかけられました。3歳1勝クラスのパシーヴを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫り、直線で相手に楽に並びかけると、最後は追われる相手に対し、馬なりのまま併入ゴールとなっていました。時計は5F65秒2、ラスト1F11秒4でした。
上原博調教師は「最後まで持ったままでこのタイムですし、追い切りの動きは相変わらず抜群ですね。帰厩当初にあった緩さも1本毎に解消されてきて力を出せる仕上がりになったと思います。溜まっていた疲れも放牧で取れましたし、フレッシュな状態で今週のレースに使えます。東京も問題ないですし、鞍上の手綱さばきにも期待しています。いつも何かにやられて惜しい競馬になってしまっていますが、未勝利では力は上ですし、ここで決めたいと思っています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の東京土曜5R芝1400mにレーン騎手で出走が確定しています。

2025年5月8日(木) 

来週の東京土曜5R芝1400mをレーン騎手で予定しているウインイザナミは、昨日Wコースにて1週前追い切りがかけられました。平田調教助手が騎乗し、同厩舎の2頭（ナリノボガード、ケイアイカラキア）を追い掛けます。コーナーでは2頭に追いつき、直線では3頭が離れた形になりましたが、馬なりのまま脚を伸ばしてゴールしていました。時計は5F66秒3、ラスト1F11秒3でした。
平田助手は「先週はかなり緩みがあったのですが、その1本から上向いてきましたし、今朝はだいぶ緩みが解消されていました。稽古ではやればいくらでも時計は出る馬ですから、これくらいのタイムは普通ですが、中身は少しずつ良くなってきています。今日は前を追い掛ける形でやりましたし、先週より負荷を強めたので、ここからさらにグンと上がってくるはずです。来週には出走の態勢は整うと思いますし、なんとか次で決めたいと思っています」と説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。