2025年5月8日(木)  

先週の東京では、前半は行きたがる素振りを見せていましたが最後の直線は危なげなく抜け出し、ダート→芝で2連勝を飾ったウイントワイライト。前走後は反動もなく順調で、本日からは乗り込みを開始しています。
なお、次走は、中3週で5月31日、京都土曜11R「葵S・GIII」芝1200mをシュタルケ騎手との新コンビで予定しています。
西園翔調教師は「改めて前走はいい勝ち方をしてくれたと思います。前走後、トレセンに戻ってきてからはレースを使ったぶんの多少のイレ込みはありますが、脚元も含めて馬体に傷みはなく順調です。次走に向けて在厩のまま調整を進めていきます」と話していました。

2025年5月1日(木) 

今週の出走を予定しているウイントワイライトは、先週末27日（日）にもCWコースで5F72秒6、ラスト1F12秒5という時計を馬なりでマークしています。
昨日には坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半にかけて徐々にペースアップし、ゴール前は軽く仕掛けられて、4F54秒0、ラスト1F12秒3という時計をマークしています。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、相手関係や出走頭数などを考慮し、今週の東京土曜5R芝1400mに戸崎騎手で出走が確定しています。
西園翔調教師は「先週しっかりと負荷をかけているので今週は単走でしまいだけ軽く伸ばす内容にセーブしました。当日は普段よりも時計が出づらい馬場状態でしたが、軽く仕掛けただけでラスト1ハロンを12秒3という時計にまとめたのは優秀ですし、追い切りはウチの厩舎でも一番動く馬かもしれないほどです。乗り込みを続けながら徐々に気持ちが入ってきた感じはありますが、テンションの高さが気になるほどではありません。今回は芝に挑戦することになりましたが、手先が軽く、とにかくスピードがある馬ですし、ここでも期待は大きいです」と意気込みを語っていました。

2025年4月24日(木) 

来週の東京日曜6Rダート1400mを戸崎騎手で出走を予定しているウイントワイライトは、先週末20日（日）にもCWコースで5F70秒7、ラスト1F12秒6という時計を馬なりでマークしています。
昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で1週前追い切りがかけられました。単走で2ハロン目から徐々にペースを上げてラストはしっかりと追われながら鋭く脚を伸ばして、4F51秒4、ラスト1F11秒9という好時計をマークしています。
西園翔調教師は「今週は１週前ですのでしっかりと負荷をかけました。動きに関しては言うことなく、息遣いも問題ありません。トレセンにいるぶんにはテンションが上がりきることもなく落ち着いていますし、前走後に見られた皮膚病も今は綺麗になくなっています。前走では川田騎手から口向きの課題が挙がりましたので、この中間はトレセンではエッグバミを使用し、なるべく口を柔らかく使えるように修正しつつ改善も見られます。実戦では前走同様リングバミを使用し、しっかりとコントロールが利く状態で送り出します」と説明していました。

2025年4月17日(木) 

先週11日（金）に栗東トレセン・西園翔厩舎へ帰厩したウイントワイライトは、先週末13日（日）に坂路で4F58秒4、ラスト1F13秒4という軽めの時計を馬なりでマークしています。
昨日には坂路で追い切りがかけられました。単走で前半はセーブ気味のペースで進み、しまいは強めに追われて脚を伸ばし、4F54秒6、ラスト1F12秒4という時計をマークしています。
西園翔調教師は「前走後はじっくりと進めてきたことで状態面で気になるところはありませんし、昨日は坂路でサッと追い切りを行いました。気持ちが入りやすい馬ですのでしまい重点にセーブしましたが促した時の反応が良く、スピード感のあるいい走りを見せてくれています。来週は1週前ということでしっかりと負荷をかける予定ですが、引き続きテンションを上げ過ぎないように注意しながら進めていきます」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、再来週の5月4日、東京日曜6Rダート1400mを戸崎騎手との新コンビで予定しています。