2025年5月1日(木)  

次走に向けて調整を続けているウインラグラスは、先週末27日（日）には坂路で4F52秒9、ラスト1F12秒7という時計を一杯に追われてマークしています。
昨日はキャンターを乗られた後、ゲートに括り付けて我慢する練習を行い、本日はキャンター調整をこなしていました。
吉田調教師は「先週は（水）、（木）、（金）、今週は（水）と続けてゲートに括りつけて、ゲートの駐立で我慢させる練習を行っています。もうゲートの中で暴れることはほとんどなくなったため、昨日で括りつけは一旦終了しましたが、まだ若干怪しい素振りも見せるため、ゲートは今後も注意して進めていきます。今週末には追い切りも行い、そこでの動き次第では出走のめども立ってきそうです」と話していました。
なお、次走は、再来週の5月18日、京都日曜6R芝1200mが候補に挙がっています。

2025年4月24日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウインラグラスは、先週末20日（日）に坂路で4F57秒6、ラスト1F12秒7という軽めの時計を馬なりでマークしています。
昨日、本日はキャンターからゲート練習というメニューを消化しています。
吉田調教師は「前走はゲートの駐立に課題が見つかったため、昨日、今日はゲートに括りつけて、枠内で我慢をさせる練習を行っています。昨日より今日とゲートの中での挙動は改善傾向にありますし、馬も徐々に理解してきている印象です。明日も同様にゲートに括りつけて、問題なければ次走に向けて仕上げを進めていきたいと思います」と話していました。

2025年4月18日(金) 

本日、滋賀県・甲賀の吉澤ステーブルWESTを退厩、栗東トレセン・吉田厩舎へ帰厩しています。
吉澤ステーブルWESTの担当者は「この中間は週2本ペースでハロン15〜15秒をこなすまでにペースを上げて乗り込んできました。冬毛が抜け切るまでにはあともう一歩という段階でしたが、次のレースを迎える頃にはいい見映えになっていそうです」と話していました。

2025年4月11日(金) 

滋賀県・甲賀の吉澤ステーブルWESTにて調整中。角馬場で準備運動後、ダートコースにてキャンター、その後、坂路をキャンターというメニューを消化しています。
担当者は「この中間はハロン18秒までペースを上げて乗り込みを続けており、明日にはハロン15〜15秒を行う予定です。脚元に関してはまったく問題ありませんし、冬毛も馬体の半分ぐらいは抜けてきました」と話していました。