2025年5月8日(木)  

今週の出走を予定しているウインバーテックスは、週末4日（日）にはWコースで5F71秒6、ラスト1F11秒6というタイムを馬なりでマークしています。
昨日はWコースにて1週前追い切りがかけられました。3歳未勝利シンフォニーシーズを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫ると、直線では相手に並びかけ、最後は軽く仕掛けられて併入ゴールとなっていました。時計は5F68秒7、ラスト1F11秒8でした。
清水英調教師は「ラストも無理せず11秒台が出ていましたし、動きは良かったですよ。以前は稽古はあまり動かず、仕掛けての反応も悪かった馬です。それが今では楽に動けるようになっていますし、力をつけていますね。速い脚がなく、スピード決着にも分が悪い馬ですが、そういうタイプだからこそ今の新潟の時計が掛かって差しが決まる馬場は合っています。ジョッキーもこの馬のことは分かっていますし、力を出し切る競馬をしてくれると思います。デキもいいですし、チャンスはあるはずです。」と期待を語ってくれました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の新潟日曜5R芝1800mに菊沢騎手で出走が確定しています。

2025年5月1日(木) 

来週の新潟日曜5R芝1800mを菊沢騎手で予定しているウインバーテックスは、先週末27日（日）にはWコースで追い切りがかけられ、5F70秒0、ラスト1F11秒8というタイムをマークしてます。
昨日は坂路にて1週前追い切りがかけられました。3歳未勝利ヴィアツァを追走し、2番手で前半はゆっくりと進みます。後半はペースを上げ、最後の1Fで追われると、後ろから追い掛けてきた古馬オープンのディマイザキッドには交わされましたが、ヴィアツァには先着してゴールしていました。時計は4F56秒0、ラスト1F12秒4でした。
清水英調教師は「先着を許した相手はオープン馬ですし、それによく食らいついていました。以前よりも稽古は動けるようになっていますし、この馬なりに力はつけていますよ。前走後放牧を挟みましたが、変わらず順調です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。

2025年4月24日(木) 

前走後は放牧に出ていたウインバーテックスが、本日の検疫で美浦・清水英厩舎に入厩しています。
清水英調教師は「前走後もダメージはなかったですし、新潟開催を目指して戻しました。次は癖を分かっている菊沢騎手に手が戻りますし、新潟芝1800ｍも相性のいい舞台です。前進したいと思います」と話していました。
なお、次走は、5月11日、新潟日曜5R芝1800mを菊沢騎手とのコンビで予定しています。

2025年4月18日(金) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。周回コースにてキャンター3000m〜4000mを消化しています。
担当者は「右トモはレースを使っての反動を心配しましたが、悪くなってはいませんでした。すぐに乗り出しましたが、肉体的な疲れはないですね。一度競馬を使ってガス抜きができたのか、軽いところでは我慢が利くようになっています。柔らかみがあっていいバネを持っているのですが、いかんせんパワーがなかなかついてきません。成長力に期待していましたが、昨年からあまり変わってこないというのが正直なところです。それでも、未勝利は勝てる馬だと思いますので、再入厩までしっかりと調整していきます。馬体重は478キロです」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。