2025年8月24日(日) 

ウインロズパレードは、今朝になり、右前脚のヒザに腫れが認められ、ダクで歩かせると跛行も伴うため、予定していた本日のレースの出走取消が決まっています。
その後、レントゲン検査を行ったところ、右前橈側手根骨の剥離骨折が判明しています。今後は休養のため来週にもコスモヴューファームへ放牧に出て、その後は骨片除去手術も行う予定です。なお、全治期間は現時点で未定となっており、見舞金が確定次第お伝えいたします。

2025年8月21日(木) 

今週の出走を予定しているウインロズパレードは、昨日、函館Wコースで最終追い切りがかけられました。単走で5ハロンから徐々にペースアップし、最後の直線は強めに仕掛けられる内容で、5F71秒0、ラスト1F12秒9という時計をマークしています。
吉田調教師は「函館に移動後、現地のスタッフからは『歩様が少し硬い』との報告も受けていますが、追い切りは問題なく動けていますし、力を出せる態勢にあります。前2走はいかにも距離が忙しい感じでしたし、距離が延びることで競馬はしやすくなると思います。あとは芝の適性も含めてこの条件でどこまで頑張ってくれるかですね」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の札幌日曜2R芝1500mをウィリアムズ騎手とのコンビで出走が確定しています。

2025年8月14日(木) 

来週の札幌日曜2R芝1500mを予定しているウインロズパレードは、昨日はキャンター調整をこなし、本日、函館Wコースで1週前追い切りがかけられました。単走で最後の直線はしっかりと追われながら脚を伸ばす内容で、4F56秒8、ラスト1F12秒4という時計にまとめています。
吉田調教師は「現地のスタッフからは函館に移動後の調整も順調と聞いていますし、今朝はウッドチップコースでしまいを伸ばす予定通りの追い切りも消化できています。問題ない状態で来週のレースに向かえそうです」と話していました。

2025年8月7日(木) 

先週、函館競馬場への移動を見送ったウインロズパレードは、先週1日（金）に坂路で4F54秒9、ラスト1F12秒5という時計を馬なりでマークしています。
昨日には栗東トレセンを出発し、本日には函館競馬場へ無事に到着しています。
吉田調教師は「先週は坂路でサッと追い切りを消化し、本日、函館競馬場に無事到着しています。輸送熱も見られず順調で、明日からは馬場入りを開始し、予定通り、再来週のレースを目指していきます」と話していました。
なお、次走は、再来週の8月24日、札幌日曜2R芝1500mを予定しています。