馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
19980011 |
26歳 |
ダンスインザダーク |
ファンシードレス |
セン |
栗毛 |
1998/5/1 |
10万円 (400口) |
美浦・加藤和宏 |
馬名の意味・由来 : 楽しみ・喜び/フランス語/Win Plaisir
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2007年1月31日(水)
先週、京都へと遠征したウインプレジールでしたが、スタートしてから全速力での走行を拒否してしまい、大きく離れた最後方でゴールへと入線しました。もちろん、馬体の故障など微塵も見られず、調教イヤイヤ癖を競馬でも出してしまってのものです。これにより、JRAからタイムオーバー規定が適用され、1ヵ月間の出走停止処分が言い渡されました。
さて、先週のレース内容を踏まえて、加藤和調教師と当クラブの片山とで協議を行いました。そこでは、準OPクラス昇級後の成績を見るとクラスの壁が感じられること、そして何より、稽古ができないというハンデがある馬なので、今回のようにレースでも走りを拒否してタイムオーバーになれば、連闘で競馬を使うことで体を仕上げていく方針が取れないことが考えられるため、9歳という年齢的なことも考慮したうえで、残念ではありますが中央登録を抹消することで意見がまとまりました。
また、今後についてですが、稽古ができない馬なので地方競馬への転厩、または乗馬への引き取りも困難な状況でした。そこへ、公営・佐賀競馬の馬主から引き取りのオファーが入り、売却して地方競馬へ移籍することが決定。また、仮に転厩後も稽古ができない状況が続けば、ホースセラピーとして熊本県にある乗馬センターへ引き取られる段取りも組まれています。
プレジールは本日31日に中央登録の抹消手続きを完了。そのまま馬運車へと乗り込み、佐賀競馬へと移動しました。
会員の皆様には永い間ご声援いただきありがとうございました。また、出資会員の方にはJRAの見舞金が確定する約1ヵ月後に引退通知書をお送りさせていただきます。
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2007年1月25日(木)
現在、美浦:加藤和宏厩舎在厩。1/27(土)京都11R 橿原S(4歳以上1600万下/ダ:1200m)に出走を予定しています。しかし、水曜日も、相変わらず速い追い切りはできません。実戦ではなにごともなく走れる馬なのですが、ケイコは自分のペース以外で走ることを激しく拒否するのは、すでにご存知の通りです。この日も持ち乗りの関根調教厩務員が騎乗して北馬場のCコースでキャンターを2周したあと、プールで直線3回の泳ぎ込みを行うといった、マイペース調整をこなしていました。なお、今回のジョッキーは、高田騎手を予定。とはいえ、予定している「橿原S」に出走するには、31分の5という確率の厳しい抽選をクリアしなければなりません。運良く抽選に通ったときには、石神騎手が高田騎手に詳しくレクチャーすることになっています。
そして本日木曜日は、例によって北馬場に登場。関根調教厩務員を背にCコースでキャンターを2周行っています。最近はめっきり途中で止まるような場面はなくなり、今日もじつにスムーズかつ、キッチリ2周で乗り込みを消化していました。もちろん大好きなプールもかかさずに行い、力強い泳ぎを披露。こちらもスムーズにこなすプレジールを見ながら、関根厩務員は「競馬をしたあと、果たしてどうかという不安はありますが、今のところ素直に走ってくれています」と、笑顔のコメントをしてくれています。
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2007年1月18日(木)
現在、美浦:加藤和宏厩舎在厩。水曜日は、おなじみの横田調教助手が騎乗して、北馬場のCコースを長アブミで2周乗られています。相変わらずの気配ですが、終わってプールへ行くときはなぜか嬉しそうで、馬場の出口から直行でプールへ。いつものようにウォータートレッドミルも余裕でこなしていました。明けて9歳を迎えたプレジールですが、この放牧でかなりリフレッシュできたとのことで、状態は良好ですから、加藤和調教師は「来週の京都土曜11R『橿原S』に使いに行きます」と、早々に次走の予定を明らかにしています。
そして本日木曜日は、担当の関根調教厩務員が騎乗。いつものように北馬場のCコースでキャンター2周の乗り込みを行いました。聞けば、横田調教助手の小倉出張が急に決まったとのことで、関根厩務員が「自分にやらせてください」と立候補したそうです。急に止まられるのではないかと調教スタンドからハラハラしながら見守っていましたが、プレジールは拍子抜けするほど素直。まったく問題ありませんでした。そのあとはお約束のプールへも出かけ、直線を3回だけ泳いで今日の調整を終えています。
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2007年1月10日(水)
1/13(土)に茨城県・潮来のミッドウェイファームを退厩、美浦:加藤和宏厩舎へ帰厩の予定です。
担当者は「今回は非常に順調で坂路で16〜16くらいのところをできているんです。それも週3回それくらいができますから、プレジールにとってはすごいことですよ。でも、嫌がりそうだったらせかさない、きつくさせないというのは常に考えています。順調には来ていますが、やはり若干太めではありますね。あとはレースまでにどれだけ絞れるかでしょう」と話していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
52戦 5勝 |
5 |
3 |
6 |
5 |
4 |
29 |
2006年12月11日
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2006年12月11日
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