馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20030004 |
21歳 |
ジャイアンツコーズウェイ |
ルックトゥザシー |
牝 |
栗毛 |
2003/3/5 |
8.5万円 (400口) |
栗東・池江泰寿 |
馬名の意味・由来 : 輝く、光る/英語/Win Lucid
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2006年11月1日(水)
先週の福島遠征でラストチャンスにかけたウインルーシッドでしたが、500万クラスへの格上挑戦だったことを考慮しても、今後を見通す上で厳しいレース内容となってしまいました。
そこで、池江寿調教師、片山取締役社長との間でルーシッドの今後について協議したところ、地方出戻り制度を使っての現役続行を断念。繁殖として、いい子を産んでもらおうということで意見が一致いたしました。
そこで、ルーシッドは、昨日10月31日に中央競馬の抹消手続きを完了。引き取り先を探す関係で、厩舎を退厩後はトレセン近郊にある金勝牧場へ放牧に出ています。
さて、繁殖としての引き取り先を模索しているところへ、ルーシッドの生産牧場である矢野牧場から「ウチでお母さんとして面倒みさせてくだい」という申し出がありました。当クラブとしても、生まれ故郷で繁殖生活に入れるということは大歓迎ですので、静内にある矢野牧場へ売却して繁殖入りすることが決定。本日、金勝牧場を出発したルーシッドは、北海道の生まれ故郷へと帰って行きました。
会員の皆様には永い間ご声援いただきありがとうございました。また、出資会員の方にはJRAの見舞金が確定する約1ヵ月後に引退通知書、並びに代替権利書をお送りさせていただきます。
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2006年10月26日(木)
現在、栗東:池江泰寿厩舎在厩。10/28(土)福島4R 3歳未勝利(ダ:1150m)に出走を予定していましたが、除外。10/29(日)福島10R 3歳以上500万下(芝:2000m)に再投票しました。水曜日は、赤木騎手の騎乗で先週同様に古馬1600万下ウインディグニティとの併せ馬で追い切られています。6Fから2頭馬体を揃えてスタートしたルーシッドは、徐々にペースを上げながら外のディグニティと併走状態で直線へ向きました。直線では、馬なりのディグニティに対して、一杯に追われながらも食らいつき、最後まで水をあけられずに併入でフィニッシュしています。
赤木騎手は「この馬、なかなかガッツがありますね。今日だって、ズルッと下がっちゃってもおかしくない手応えだったけど、よく頑張っているよ。先週より、フットワークも素軽くなっていました」と、お褒めの言葉をくれています。
そして本日木曜日は、追い切り明けですが、乗り運動を精力的に行っていました。さて、今週の出走は、昨日の出馬想定表を見る限り、険しい道となりそうなルーシッドですが、池江寿調教師は「牝馬限定戦にこだわらずに、もうひと鞍あるダート1150mとギリギリまで粘って出れそうな方に投票しようと思ってます。何とか出走させたいんですが・・・」と、午後からの出馬投票に気を揉んでいました。
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2006年10月19日(木)
10/17(火)に滋賀県・甲賀のグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑を退厩、栗東:池江泰寿厩舎へ帰厩しました。水曜日は、斉藤調教助手が騎乗して角馬場でのダクを入念に乗られています。馬体重は少し増えて440キロでした。「グリーンウッドでも放牧した当日に少しスクミがあったそうです。まだ完璧じゃないんですね。でも、限られた時間の中で、やることはやったし、カイバも食えるようになったそうです」と、池江寿調教師から報告が入りました。来週の福島でラストチャンスにかけます。
そして本日木曜日は、夜が明けたばかりのDWコースで赤木騎手が騎乗して追い切りを行なっています。併せた相手は、藤岡騎手騎乗のウインディグニティでしたから、さすがに脚色には格の違いが明白に表れていて、ほぼ五分の入線でしたが、ディグニティの馬なりに対して、ルーシッドは一杯でした。それでも、ここまでやれたことを評価すべきなのかもしれません。赤木騎手はそういう意見で、「ズルッと下がっても仕方のない手応えでしたが、そのわりには驚くほど頑張っています。帰り道の息の戻りも早かったですよ」と、この馬なりの良化を認めています。実戦でも赤木騎手の騎乗が約束されており、来週の福島土曜4Rダート1150m牝馬限定戦を予定しています。
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2006年10月11日(水)
現在、滋賀県・甲賀のグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑にて調整中。ウォーキングマシンを90分、角馬場にて準備運動後、1周1000mのビスコライド周回トラックコースにてキャンターを2000m、又は600mの坂路をキャンターにて1本消化しています。担当者は「今は周回コースと坂路を併用して乗っています。もう時間がありませんから、今週も坂路で15〜15をやっているんですが、どうも動きがピリッとしないんですよね。レース後、体が減っていた影響というのがあるのかもしれません。本当ならば、時間を掛けて体を戻して、それからなんですが、ゆっくりしている時間もありませんからね。週末も15〜15をやって来週送り出します。能力はあるだけに、何とか頑張って欲しいと思います」と話していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
5戦 0勝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
4 |
2006年10月18日
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2006年9月15日
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