馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20030010 |
21歳 |
ダンスインザダーク |
ヤマノタチバナ |
牡 |
栗毛 |
2003/5/1 |
8.5万円 (400口) |
美浦・高市圭二 |
馬名の意味・由来 : 革命/スペイン語/Win Revolucion
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2007年7月18日(水)
数多のケガを乗り越えながら、今年の夏は未勝利脱出に挑んだウインレボルシオン。しかし、未勝利馬が500万クラスで勝ち上がるためには、番組選択の余地がないといった厳しい状況の中、連闘は避けられず、能力の高さを信じて続戦といった結論を出したのですが、結果的にはレボルシオンを追い詰めることとなってしまいました。
ご存知の通り、レース中に両前脚の屈腱断裂を発症。獣医の診断を受けた時には、すでに治療を施すことは難しく、獣医師や高市調教師、当クラブ片山で協議した結果、これ以上レボルシオンを苦しませるのはやめようという結論を下しました。
できることなら乗馬への道を歩ませたいと願ったのですが、このような結果を招いてしまい、誠に残念でなりません。永きに渡りレボルシオンを見守り、ご声援をいただきました会員の皆様には、心より感謝するばかりです。本当にありがとうございました。
今後の手続きにつきましては、出資会員の方々には、JRAからの見舞金が確定する約1ヵ月後に引退通知書をお送りさせていただきます。
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2007年7月12日(木)
現在、函館競馬場在厩。7/7(土)函館10R 八甲田山特別(3歳以上500万下/芝:2600m)に出走、結果13着に。7/14(土)函館10R 北洋特別(3歳以上500万下/芝:2000m)に連闘で出走を予定しています。高市調教師は3連闘で今週の函館出走も考えているようです。「どうも、全力で走ってないんですよ。レース後もすぐに息が戻っているし、反動なんて見られませんからね。いつでも出走できるわけじゃないし、今週の競馬で出走機会が回ってくるようだったら、3連闘も考えていこうと思います」と、高市調教師から説明がありました。
そして本日木曜日は、高市調教師自らが跨って、角馬場で軽めの乗り込みを行っています。「前走は、『GOサインを出した時に突っ張って走っていた』ということで、少しまだ脚元が痛かった時の記憶を持っているようなのです。だから馬が走りをセーブしてしまっている状態なんですよね」と大敗続きを分析する高市調教師です。また特別登録のある今週の函館土曜10R「北洋特別」芝2000mですが、「今週は3連闘になるので、少し迷ったのですが、昨日、要(荻野騎手)が乗って『大丈夫』ということで、今日自分で乗って最終的に確認したら、コトコトしていたのもすぐにほぐれるような状況でしたので、『行ってみよう』という判断を下しました」とのことです。
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2007年7月5日(木)
現在、函館競馬場在厩。6/30(土)函館10R 大森浜特別(3歳以上500万下/芝:1800m)に出走、結果11着に。7/7(土)函館10R 八甲田山特別(3歳以上500万下/芝:2600m)に連闘で出走を予定しています。レース後は、そのまま函館競馬場へ滞在して、今週の競馬での連闘出走を狙っています。水曜日は、高市調教師が見守る中、大西調教助手を背に角馬場での乗り込みで汗を流していました。「大幅な馬体減は長距離輸送で減ったものですから、今週は連闘なので速い時計も出さない予定だし、体は自然と戻ってくると思います」と、高市調教師は話しています。また、残念ながらレボルシオンは未勝利の身であり、レースの選択権はないに等しい状況ではありますが、一応、今週の函館土曜12R「岩木山特別」芝1800mに木幡騎手での出走を本線に考えられています。
そして本日木曜日は、荻野要騎手が騎乗して角馬場での乗り込みを開始。その後はウッドコースを1周しています。先週はマイナス20キロの大幅な馬体減がありましたが、「どうやら、函館に着いてすぐに下痢をしたらしいんです。その影響があったのかもしれませんね」と、高市調教師が説明しています。また、今週の出走については「『岩木山特別(芝1800m)』に使おうと思っていたけど、どうやらこっちは頭数が多いようだし、木幡騎手も長い距離の方がいいと言っていたので『八甲田山特別(芝2600m)』に使いましょう」と、最終的な連闘出走へのGOサインを出しました。ジョッキーは今朝もレボルシオンに稽古をつけてくれている荻野要騎手です。
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2007年6月28日(木)
現在、美浦:高市圭二厩舎在厩。6/30(土)函館10R 大森浜特別(3歳以上500万下/芝:1800m)に出走を予定しています。水曜日は、南馬場の角馬場で乗り込みをじっくりと行った後、Aコースではキャンターで1周。その後、坂路コースに移って単走での追い切りが行われました。テンからいいペースでラップを刻み、ラストは一杯に追われてフィニッシュラインを駆け抜けた追い切りは、4F51秒3、ラスト1Fは13秒3というタイムを計時しています。もう少ししまいは脚を伸ばして欲しかった印象はありますが、最後まで集中力を保ったまま走れていたのは好材料です。
これで帰厩してから坂路で60秒を切る時計はこの日を含めて10本となり、ようやく高市調教師も「乗り込み量は十分です。体つきもずいぶん良くなってきました。まだ少し余裕はありますが、初戦としてはいい状況だと思います」と、出走にGOサインを出しています。予定している出走レースは、第一候補が今週の函館土曜10R「大森浜特別」芝1800mだそうですが、レボルシオンは未勝利馬ですから、この日作成された出馬想定表を見てレースを選択したいというのが基本路線とのことです。
そして本日木曜日は、追い切り明けということで、南馬場の角馬場で乗り込みを行いました。「馬房もうまく当たりましたし、今日の投票で出走が確定したら、18時発の便で函館競馬場に向かうことになっています」と、大瀧調教助手は函館行きを伝えてくれています。そして、「追い切りの本数は十分ですし、昨日も最後までしっかり走っていましたから、態勢は整っています。ただ、新馬の時の様子を見ても、叩き良化タイプだと思うんですよ。続けて2回、3回って使えるといいんですが・・・。まずはこの1戦ですね。レース振りを楽しみにしています」とも話し、最後は笑顔を見せてくれました。体には若干の余裕がありますが、函館までの輸送を考慮すれば、休み明けとしてはちょうどいい体つきで出走できそうです。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
6戦 0勝 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
4 |
2007年7月13日
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2007年6月8日
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