2025年8月14日(木) 

中央復帰戦に向けて調整を進めているウインオーブは、先週末10日（日）にも坂路で4F57秒7、ラスト1F14秒1という軽めの時計を乗られています。
昨日には坂路で2週前追い切りがかけられました。オーブには加藤祥騎手が騎乗し、フレンズプラス（2歳新馬）との併せ馬で後半にかけて徐々にペースアップ。ゴール前は優勢の手応えで1馬身の先着を決めています。時計は4F54秒6、ラスト1F12秒8でした。
前川調教助手は「まだ緩さを感じますし、休み明けからいきなりという雰囲気ではありませんが、背中はいい馬ですよ。馬体重は462キロでカイバもしっかりと食べていますし、入厩後も順調に調整できています。相変わらずフッと気を抜いたり集中力を欠く面はあるので、レースではブリンカーとシャドーロールを着用する予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、再来週の8月31日、中京日曜12Rダート1200mを加藤祥騎手とのコンビで予定しています。

2025年8月7日(木) 

笠松競馬で3勝を挙げて中央再登録の権利を獲得したウインオーブが、先週末2日（土）に栗東トレセン・宮本厩舎へ入厩しています。
昨日は坂路をキャンターで1本からゲート練習というメニューを消化し、本日は加藤祥騎手を背に坂路を1本上がった後、ゲート試験を受験しています。二度のゲートの動作を問題なくこなし、二回目の発馬後は13秒4→14秒5とそのままサッと軽い時計もマークしていました。
宮本調教師は「今朝の発走試験に向けて昨日はゲート練習もこなしましたが、ゲートの動作はまったく問題ありませんでした。今朝はゲートからもう少し時計を出すプランもありましたが、ジョッキーの判断でサッとやる程度に済ませています。今のところ入厩後も順調ですし、今後は坂路で時計も出しながら復帰戦に向けて仕上げを進めていきます」と話していました。
なお、次走は、8月31日、中京日曜12Rダート1200mを予定しています。

2025年8月1日(金) 

昨日、北海道・新冠のコスモヴューファームを出発、福島県のテンコートレーニングセンターを経由し、明日、栗東トレセン・宮本博厩舎へ入厩する予定です。
コスモヴューファームの担当者は「当初の予定より入厩のタイミングは少し早まりましたが、ここまで追い切り本数は重ねてきましたからね。状態面でこれといって気になるところもなく、無事に送り出しています」と話していました。

2025年7月24日(木) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本、もしくは屋内外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行いました。併せ馬で遅れをとりましたが、本数を重ねながらこの馬なりに動きは少しずつ良化しています。来月上旬には入厩の態勢が整ってきそうです」と話していました。