2025年8月14日(木) 

先週の札幌では、後方追走からラストは堅実に脚を使って3着まで追い上げたウインデイジー。レース翌日には函館競馬場へ移動を済ませており、本日からは軽めに乗り込みを再開しています。
なお、次走は、中2週で8月31日、札幌日曜9R「北辰特別」芝2600mを予定しています。
宮調教師は「前走後は再び函館競馬場に戻って調整していますが、現地のスタッフからはダメージもなく順調との報告を受けています。2600mの距離は問題ないと見ていますし、あとは道中の流れ次第では更なる前進も可能だと思います」と話していました。

2025年8月7日(木) 

今週の出走を予定しているウインデイジーは、先週末3日（日）に函館Wコースで5F72秒5、ラスト1F13秒3という時計を馬なりでマークしています。
昨日には同コースで最終追い切りがかけられました。ホウオウドルーリー（古馬1勝クラス）を先導する形で後半にかけて徐々にペースアップ。残り3ハロンからは併せ馬となり、直線は一杯に追われながら最後は半馬身の先着を決めています。時計は5F71秒4、ラスト1F12秒2でした。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、相手関係や天候を重視し、最終的に今週の札幌土曜9R芝1800mを選択し、丹内騎手とのコンビで出走が確定しています。
宮調教師は「昨日の追い切りは併せ馬でしっかりと負荷かけていますし、状態は高いレベルで安定しています。1800mの距離は少し忙しいかもしれませんが、この距離のほうが展開が味方する可能性はありますし、ここも流れひとつで出番があると見ています。2走前のようなスムーズな競馬で巻き返しを期待しています」と話していました。

2025年7月31日(木) 

今週と来週のレースを両睨みで出走を視野に入れているウインデイジーは、先週末27日（日）には函館Wコースで5F72秒5、ラスト1F13秒4。昨日にも同コースで5F72秒1、ラスト1F12秒9という時計をそれぞれ馬なりでマークしています。
なお、次走については、今週末の札幌の芝はデイジーに不向きな高速馬場が予想されるため今週の出走を見送ることが決まり、来週の札幌日曜9R芝2000mを丹内騎手とのコンビで予定しています。
宮調教師は「今週でも来週でもどちらのレースにでも対応できるように調整を進めてきましたので来週へのスライドは想定内です。馬の状態も安定していますし、あとは来週ひと雨でも降って時計がかかる馬場になってくれればと思います」と話していました。

2025年7月24日(木) 

来週の札幌日曜8R芝2000m牝馬限定戦と再来週の8月10日、札幌日曜9R芝2000mを両睨みで出走を目指しているウインデイジーは、昨日、本日ともキャンター調整をこなしています。
宮調教師は「馬のほうは変わりなく順調ですし、来週と再来週、どちらのレースになっても対応ができるように出走態勢を整えていきます。前走を見ると硬い馬場はあまり良くなさそうですが、あとは今週から開幕する札幌の馬場がどうかですね。今週末のレースや天気予報を見ながらどちらのレースに向かうかを判断していきます」と話していました。