馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20170004 |
8歳 |
スクリーンヒーロー |
グレートキャティ |
牡 |
栗毛 |
2017/3/31 |
4.25万円 (400口) |
美浦・畠山吉宏 |
馬名の意味・由来 : 最大の/英語/Win Greatest


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2025年6月12日(木)
今週の出走を予定しているウイングレイテストは、熱発などなく無事に先週6日(金)に函館競馬場に到着しています。
レースへ向けた最終追い切りは昨日函館Wコースにて行われました。松岡騎手が騎乗し、3歳未勝利タイセイアビリティを追走します。前半はゆっくりと進み、半マイル地点からピッチを上げると、直線では相手の内側から馬なりで抜け出し、半馬身の先着でゴールしていました。時計は4F55秒1、ラスト1F12秒8でした。その後はゲート練習を消化していました。
松岡騎手は「昨日10日(火)も乗せていただきましたが、その時よりもトモのバランスは良くなっていました。今朝はWコースが滑るような馬場だったので全体時計より最後にきっちりと併せることを重視し、いい追い切りができました。その後のゲートも問題なかったですね。状態としては、放牧明けで絶好調まではもうひとつといった感じですが、それでも休ませたことでフレッシュ感があり、活気もあります。この追い切りの後、当日までにさらに良くなっていればというところですね。地力はある馬ですから、レースでは頑張ってくれると思います」と細かく説明してくれました。
畠山吉調教師は「馬場状態が良くなかったため、松岡騎手の判断で最終追い切りは無理しない形でしたが、動きは悪くなかったようです。馬体重は494キロと輸送でまた少し減りましたが、函館到着後もカイバはしっかりと食べていますし、普段乗っている助手も『馬体は細くありませんし、乗っていて気になるところもありません』と話しています。あとは滞在競馬でここからは輸送もないので、レースまでに数字は増えてくると思います。前走より大きく減ると思いますが、昨年のこのレースが504キロでしたし、夏場はいつも500キロ前後の数字で好走できています。心配のない数字だと思います」と追い切り、馬体重を説明していました。
続けて、「追い切りの動きを見ても年齢的なものは感じませんし、昨年と変わらない状態だと思います。その昨年が59キロを背負って後のGI馬サトノレーヴと際どい競馬でしたからね。天気予報を見るとここから週末までは晴れ予報で、待望の開幕週の良馬場という条件で競馬ができそうです。GIでも僅差の競馬をしているナムラクレアは強いですが、グレイテストもベストの条件のここなら勝ち負けになる力はあります。枠順や展開などうまく噛みあってくれればと思います」と期待を語っていました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の函館土曜11R「函館スプリントS・GIII」芝1200mに松岡騎手で出走が確定しています。
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2025年6月5日(木)
来週の函館土曜11R「函館スプリントS・GIII」芝1200mを松岡騎手で予定しているウイングレイテストは、昨日Wコースにて1週前追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、古馬障害オープンのウインチェレステを目標に進みます。道中も無理せず進み、最後まで前を走るチェレステとは差が詰まりませんでしたが、馬なりでゴール板を駆け抜けていました。時計は5F66秒8、ラスト1F11秒2でした。
松岡騎手は「跨った感じは決して細くはないのですが、馬体重が498キロといつもより少ない数字と聞きました。函館への輸送も控えていますし、ここからさらに減るようだと嫌なので追い切りはあまり無理せず、チェレステには追いつかない形にしておきました。息はいいですから、1週前のここでビシッとやる必要はないと判断しました。あとは背中の緩さがあるので、これがこの追い切りの後どこまで良くなってくるかでしょう。函館でも来週からは毎日乗せていただくので、移動後の状態を見てから来週の負荷の掛け方を畠山吉調教師と相談します。おおむね、いい状態できていると思います」と細かく説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化しており、本日夕方の便で函館競馬場へ向けて出発します。
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2025年5月29日(木)
再来週の競馬を予定しているウイングレイテストは、昨日Wコースにて2週前追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、古馬2勝クラスのピンキープロミスを追走します。コーナーでインを回って相手に迫ると、直線では共に馬なりのまま併入フィニッシュとなっていました。時計は5F66秒1、ラスト1F11秒5でした。
畠山吉調教師は「今週は追走して長めからしっかりとやりましたが、動きは良かったですね。松岡騎手も『緩さはあるけど先週から順調に良くなっているし、目標のレースにきっちり仕上がると思います』といいコメントを出してくれました。馬体重は先週より減って503キロとなっていますが、いつも通りカイバはペロリと平らげていますし、体調もいいですからね。細く見えるわけではありませんし、この数字で問題ないと思います。来週は美浦で1週前追い切りを行い、週末には函館に移動の予定となっています」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、6月14日、函館土曜11R「函館スプリントS・GIII」芝1200mを松岡騎手で予定しています。
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2025年5月22日(木)
前走後は北海道で休養していたウイングレイテストが、先週16日(金)に美浦・畠山吉厩舎に入厩しています。
昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、単走で5Fからゆっくりと進みます。道中もがっちり抑えて進み、直線では馬なりのまま最後だけ脚を伸ばしてゴールしていました。時計は4F55秒2、ラスト1F11秒9でした。
松岡騎手は「今週に入って急激に暑くなったので、今朝はごく軽めの追い切りにとどめました。放牧明けでトモの緩さはあるものの、他に気になるところはありません。体も太くないですし、気持ちの方も北海道で休養したことでフレッシュな感じがあります。ここから調教の強度を上げて緩さを解消させていければと思います」と細かく説明してくれました。
また、畠山吉調教師は「北海道ではかなり馬体が太くなっていたと聞きましたが、先週入厩してきて馬体重を量ったら505キロだったんです。輸送で20キロ以上減った計算で少し心配もしましたが、乗った感触は悪くありませんでした。今朝の松岡騎手の感触も良かったですし、これなら馬体重は気にしなくても良さそうです。到着後はいつも通りカイバにはがっつくほどですぐに完食ですし、体調も悪くはありません。逆にこれくらいの数字なら調整がしやすいですし、輸送で馬体が減ったことは気にせずこのまま進めていきます」と説明していました。
なお。次走は、6月14日、函館土曜11R「函館スプリントS・GIII」芝1200mを松岡騎手とのコンビで予定しています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
40戦 4勝 |
4 |
9 |
6 |
4 |
2 |
15 |
追切日 |
騎乗者 |
コース |
状態 |
8F |
7F |
6F |
5F |
半M |
3F |
1F |
回り場 |
脚色 |
6/11 |
松岡正 |
函館W |
良 |
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55.1 |
40.0 |
12.8 |
6 |
馬ナリ余力 |
タイセイアビリティ(三未勝)一杯の内0.4秒追走0.1秒先着 |
6/4 |
松岡正 |
美南W |
稍 |
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83.7 |
66.8 |
51.7 |
37.2 |
11.2 |
7 |
馬ナリ余力 |
6/1 |
助 手 |
美南坂 |
重 |
|
|
|
60.3 |
44.0 |
29.0 |
14.4 |
|
馬ナリ余力 |
5/30 |
助 手 |
美南坂 |
重 |
|
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62.8 |
45.8 |
29.8 |
15.0 |
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馬ナリ余力 |
2025年5月23日
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2025年5月2日
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