馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20170004 |
7歳 |
スクリーンヒーロー |
グレートキャティ |
牡 |
栗毛 |
2017/3/31 |
4.25万円 (400口) |
美浦・畠山吉宏 |
馬名の意味・由来 : 最大の/英語/Win Greatest
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2024年10月3日(木)
先週の中山「スプリンターズS」では、不利な大外枠からハイペースの2番手を取りましたが、直線は苦しくなってしまったウイングレイテスト。レース後は脚元などに問題はなく、本日にはスピリットファームに放牧に出ています。
なお、次走は、12月21日、京都土曜11R「阪神カップ・GII」芝1400mを松岡騎手とのコンビで予定しています。
畠山吉調教師は「大外枠という不利な条件でやれることはやったと思います。勝ち馬と枠が逆ならもっと楽に前の位置が取れていたでしょうし、そうなればもっと粘れたはずです。枠に恵まれていたらと悔やまれますが、それも競馬ですからね。幸い、レース後も左飛節はまったく問題ありませんし、馬体重もすぐに514キロまで戻っています。走り切った割にはダメージはありませんし、また次走へ向けて牧場と連携して調整を進めていきます。阪神カップは今年は京都での開催で、スワンSを勝った舞台と一緒です。条件はいいと思います」と話していました。
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2024年9月26日(木)
いよいよ今週末に大一番を控えるウイングレイテストは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、単走で5Fからゆっくりとペースが上がります。道中も抑えたままでそこまでペースを上げず、直線は馬場の内目を持ったままで鋭く伸びていました。時計は5F67秒6、ラスト1F10秒9でした。
松岡騎手は「最近はレースの当週は軽めでうまく調整ができていますし、予定通りの内容でした。内目を通ったので、外を回れば5F70秒くらいでしたから想定通りのタイムです。ラストは10秒台で動けているのですが、乗っている感触としては左トモの踏ん張りが悪いことが気になりました。やはり先週、左の飛節を蹴られた影響がありそうです。それ以外は文句のつけようのないくらいのいい状態なので、そこがレースまでに良くなってくれればと思います」と騎乗の感触を説明していました。
最後に「この馬とは若い時からずっとコンビを組んできて、相当な能力を感じていましたが、ここへ来て競走馬として完成されて最終段階に入っています。スプリントに路線変更しても結果を出してくれましたし、GIのここでも力は足ります。思い入れの強いこの馬と一緒に結果を出したいと思っています」と締めくくってくれました。
また、畠山吉調教師は「追い切りは持ったままでラスト1F10秒台でしたし、外から見ている分には申し分のない動きでした。蹴られた左飛節は治療をしましたが、当初から腫れはほとんどなく、今は完全にすっきりしています。このアクシデントによって調教を休ませたり、メニューを軽くしたりということは一切ありませんでした。速い追い切りではジョッキーは『少し気になる』とのことでしたが、追い切り後も問題はありませんし、あとはレースまでしっかりとケアして万全の状態で送り出したいと思っています」と説明していました。
続けて、「このレースを目標に調整を進めてきましたし、蹴られたアクシデントはあったものの、順調に調整はしてこられました。GIになり、ここ2戦より明らかにメンバーは強いですが、抜けた馬は見当たりません。こちらはここ2戦ともに59キロを背負っていましたし、短距離はほんの僅かの差で着順が変わってきますから、斤量が軽くなるのは大きなプラスだと思います。あとは良馬場でやらせてもらえて、内目の枠からロスなく運べれば勝つチャンスもあるはずです。ここでGIを勝たせてあげたいと思っています」と力強く締めくくってくれました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の中山日曜11R「スプリンターズS・GI」芝1200mに松岡騎手で出走が確定しています。
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2024年9月19日(木)
来週の中山日曜11R「スプリンターズS・GI」芝1200mを松岡騎手で予定しているウイングレイテストは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて1週前追い切りがかけられました。馬場入りの際、暴れた他厩舎の馬に左の飛節を蹴られるアクシデントがありましたが、歩様には問題はなく、予定通り、追い切りを行っています。
松岡騎手が騎乗し、柴田大騎手騎乗の古馬3勝クラスのマイネルニコラスを大きく追いかけます。コーナーではインから迫り、直線で相手に並び、仕掛けられるとスッと前に出ていきます。そこからは相手も追われて食らいつき、最後は併入ゴールとなっていました。時計は5F66秒5、ラスト1F10秒9でした。
畠山吉調教師は「大事なGIの1週前追い切りなのにこのようなアクシデントがあり、大変申し訳ありませんでした。馬場入りを嫌がった馬が下がってきて、その馬に左の飛節を蹴られてしまいました。蹴られた箇所は擦り剥けていましたが、大きな問題はなく、ホッとしています。蹴られて痺れたり、歩様が悪くなったりということもありますので、問題なく追い切りができて本当に良かったです。追い切り後にはすぐに化膿止めの治療をして、午後も歩様は問題ありません。明日以降もしっかりと見ておきます」と説明していました。
続けて、「追い切りはラスト1F10秒台と速い時計でしたし、動きも抜群に良かったです。ジョッキーも『先週より一段階上がってきましたし、動きも良かったです』と納得の様子でした。馬体重も515キロと太くなっていませんし、いい状態に仕上がってきていると思います。この1本でさらに良くなってくるはずですし、来週はもうそんなにやる必要はありません。本番まで気を抜かず、アクシデントに気を付けて、しっかりと調整していきます」と話していました。
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2024年9月12日(木)
GI「スプリンターズS」へ向けてペースを上げてきているウイングレイテストは、昨日は坂路をキャンターで1本上がり、本日にはWコースにて2週前追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗して、古馬2勝クラスのピンキープロミスを追走し、後ろからは北村宏騎手騎乗の古馬2勝クラスのポッドテオが追い掛けてきます。コーナーでは先行から順に外を回って、直線では3頭併せの真ん中に入ります。最後は一杯に追われるピンキープロミスが遅れ、仕掛けられたポッドテオと持ったままのグレイテストが併入ゴールとなっていました。時計は5F67秒1、ラスト1F11秒3でした。
松岡騎手は「先週は休み明けの硬さがありましたが、それが抜けて状態が良くなってきています。どこにも不安なところはなく、2週前としては理想的な負荷の掛け方ができました。これで来週の1週前はしっかりと追ってさらなる負荷を掛けられます。今のところ思い通りに来ています」と順調を伝えてくれました。
また、畠山吉調教師は「相手2頭も2勝クラスで動く馬達ですが、やっぱりグレイテストが楽でしたし、動きも本当に良かったですね。ジョッキーも『不安はない』と言ってくれていますし、このまま順調に調整できればと思っています。来週は1週前でしっかりと追う予定ですので、まずはそこでの反応を確かめたいと思っています。馬体重は514キロと太くなっていません」と説明していました。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
37戦 4勝 |
4 |
9 |
5 |
4 |
2 |
13 |
追切日 |
騎乗者 |
コース |
状態 |
8F |
7F |
6F |
5F |
半M |
3F |
1F |
回り場 |
脚色 |
9/25 |
松岡正 |
美南W |
良 |
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|
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67.6 |
52.5 |
37.8 |
10.9 |
2 |
馬ナリ伸る |
9/22 |
助 手 |
美南坂 |
稍 |
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68.6 |
48.6 |
29.8 |
14.8 |
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馬ナリ余力 |
9/19 |
松岡正 |
美南W |
重 |
|
|
81.8 |
66.5 |
51.9 |
36.8 |
10.9 |
7 |
G前仕掛け |
マイネルニコラス(古馬3勝)強めの内3.0秒追走同入 |
9/12 |
松岡正 |
美南W |
良 |
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84.1 |
67.1 |
52.3 |
37.1 |
11.3 |
7 |
馬ナリ余力 |
3頭併せの中、内ポッドテオ(古馬2勝)強めと同入、外ピンキープロミス(古馬2勝)一杯に0.2秒先着 |
2024年9月20日
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2024年8月23日
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