2021年1月21日(木) 

先週入厩したウインレネットは、翌日15日（金）に角馬場での乗り運動を行ったところ、スクミの症状を見せましたが、昨日から馬場入りを再開しており、本日はゲート練習を行っています。
青木調教師は「運動後はすごいスクミと異常な発汗で、聴診や血液などの検査をしてみると『ショック症状のようなもの』とのことでした。まったくもって軽めのメニューでここまでの症状になるのは驚きでした。すぐに治療をして、火曜日までは舎飼でしたが、昨日から乗ってみたところ、今度はそこまでひどくはありませんでしたた。本日は軽くゲートで出す練習まで行っています。環境にもまだ慣れていないようで、角馬場では力みもありますし、ゲートの中でも少し落ち着きを欠いていました。スクむということは体力面でまだ不足している部分があるのだと思いますが、立て直している時間もないので、なんとか進めていきます」と説明していました。

2021年1月14日(木) 

ウインレネット（父ホッコータルマエ、母ナムラナデシコ）が、本日の検疫で美浦・青木厩舎に入厩しています。
青木調教師は「輸送熱もなく、無事に到着しています。明日から馬場入りし、ゲート試験を目指して進めていきます」と話していました。

2021年1月8日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は雪の影響で追い切っていませんが、年末年始は追い切りをこなしながら順調に乗り込むことができました。速い時計をマークしつつ、しっかりと動けていましたし、問題なく送り出せそうです」と話していました。
なお、本馬は、来週の入厩を予定しています。

2020年12月25日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行い、3F42秒台という時計をマークしています。今回も安定した動きを見せていましたし、仕上がりは順調ですね。脚元の状態も今のところ安定していますし、年明け1月の入厩を目指してこのまま調整していきます」と話していました。