2024年4月18日(木)  

先週トレセンに戻ってきたウインマーベルは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。単走で5Fからゆっくりと入り、道中もそこまでペースを上げず、直線はラチ沿いの大外を馬なりで駆け抜けていました。時計は5F71秒2、ラスト1F12秒4でした。
深山調教師は「帰厩後の1本目ですから、まずは脚慣らしで軽めの内容でした。放牧を挟むと緩さが出る馬で、今回もいつも通り緩くはなっていますが、疲れは取れてリフレッシュできています。気持ちもこの馬なりに入っていましたし、ここからまた状態を上げていければと思います」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、5月11日、東京土曜11R「京王杯スプリングカップ・GII」芝1400mを松山騎手で予定しています。

2024年4月11日(木) 

前走後は放牧に出ていたウインマーベルが、本日の検疫で美浦・深山厩舎に入厩しています。
なお、次走は、5月11日、東京土曜11R「京王杯スプリングカップ・GII」芝1400mを松山騎手とのコンビで予定しています。
深山調教師は「前走のダメージも少なかったので牧場でもすぐに乗り始めましたし、変わりのない状態です。次走に関しては、東京の馬場なら前走のようなことはないでしょうし、昨年も2着で相性のいいレースです。今年は1着を獲れるよう、しっかりと調整していきます」と話していました。

2024年4月5日(金) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。角馬場での乗り運動後、周回コースにてキャンター2000mを消化しています。
担当者は「馬体チェックを行ったところ、多少トモに疲れはありました。ひどいものではなく、すぐに回復してくると思います。コースで軽いキャンター調整を行っています。以前のように馬場に出してガーッと行ってしまうようなことはなく、リラックスして走れています。明日獣医チェックがありますので、少し治療でケアすればトモの状態も回復してくると思います」と述べていました。

2024年3月28日(木) 

先週の中京「高松宮記念」では、不利な外枠からスタートダッシュがつかず、馬場に脚も取られ、直線も伸び脚は見せられなかったウインマーベル。レース後は軽めの運動で様子を見ていますが、脚元などに問題はありません。
なお、次走は、5月11日、東京土曜11R「京王杯スプリングカップ・GII」芝1400mを松山騎手とのコンビで予定しており、週末30日（土）にはKSトレーニングセンターに放牧に出ます。
深山調教師は「今年も枠順と馬場に恵まれませんでしたね。いい状態だっただけに残念でしたが、また次へ向けて気持ちを切り替えて調整していきます。このレースを目標にかなりしっかりと仕上げたので、『京王杯スプリングカップ』は間隔的に難しいかと思いましたが、週明けの馬体チェックではほとんど疲れがありませんでした。道悪でずっとノメって走っていて馬も全力を出し切っていないのだと思います。テンションも上がっておらず、カイバもしっかりと食べています。この状態なら『京王杯スプリングカップ』へ行けると判断しました。昨年も2着の舞台ですし、良馬場なら勝つチャンスがあると思っています」と説明していました。