2022年8月9日(火) 

ウインソフィーは、先週の札幌で出走し、先団でレースを進めましたが、4コーナーではもう手応えがなく、15着に敗れました。次走への出走権利を得られなかったために、今後中央競馬の未勝利戦に出走できる可能性は低くなってしまいました。また、2走前には盛岡の交流レースで2着となりましたが、中央競馬では勝ち負けの争いには加われず、デビュー時から馬体の成長も見られないことから、関係者で協議した結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決定しました。明日8月10日(水)に中央競馬の登録を抹消いたします。
今後は、8月11日(木)のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、10月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内(9月分)』にてお知らせいたします。
短い間でしたが、ソフィーに温かいご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

2022年8月4日(木) 

除外が続いているウインソフィーは、昨日はキャンターでの調整を行い、札幌の馬房が確保できたことから、本日には札幌競馬場へ向けて出発しています。
なお、本日午後からの出馬投票で、今週の札幌土曜6R芝2000mに黛騎手で出走が確定しています。
青木調教師は「今は2場開催で未勝利戦も残り僅かとなり、新潟ではいつ出られるか分かりません。自厩舎の札幌の馬房は埋まっていましたが、他の厩舎で空いている馬房があったので、頭を下げて貸してもらうことができました。これで出走が叶いますので、あとは輸送をこなして欲しいと思っています。馬体重は426キロと先週より増えてきましたし、前走と同じくらいでの出走となればいいですね。血統から距離延長はどうかも、レースでは引っ掛かる馬ではありませんし、前回の1700mでもラストまでしっかり伸びていましたからね。未勝利を勝つ力はあると思うので、頑張って欲しいと思います」と話していました。

2022年7月28日(木) 

先週は除外となってしまったウインソフィーは、昨日、本日とキャンター調整を行い、本日午後からの出馬投票で、今週の新潟土曜4R芝1800mに3キロ減の原騎手で投票を行いましたが、枠はなく除外となっています。
青木調教師は「カイバを食べていないわけではありませんが、体の戻りが遅く、現在は414キロという数字です。さすがに盛岡への輸送もあって、競馬でもしっかりと走り切りましたから、その影響はあるのでしょう。暑さもありますし、今後はもう攻める調教はせずに、体調を整える調教を心掛けていきます。あとはいつ使わせてもらえるかですね」と説明していました。

2022年7月21日(木) 

変則中1週で今週の出走を予定しているウインソフィーは、昨日、本日とキャンター調整を行っています。
そして本日午後からの出馬投票で、今週の福島日曜7R芝2000mに小崎騎手で投票を行いましたが、2節のソフィーには枠はなく、除外となっています。
青木調教師は「盛岡から戻ってきてもカイバは食べていますし、普段はカリカリするところもなく、気分も良さそうにしています。体調はいいのでなんとか使っていきたいのですが、こればっかりは仕方ありません。来週からは二場開催になり、おそらく使えませんので、後半の新潟開催へ向けて再調整していきます」と話していました。
なお、次走は、8月13日、新潟土曜7R芝1800mを予定しています。