2022年5月20日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を消化しています。
担当者は「今週からは昼夜放牧に切り替えて休ませています。いたって順調です。週明けには乗り込みを開始する予定ですが、それほど長く休んでいないので、仕上がりは早いと思います」と話していました。

2022年5月13日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動と普通放牧を消化しています。
担当者は「先週末、無事にこちらへ到着しています。輸送による馬体減りは見られず馬も元気ですし、ここまで間隔を空けながら大事にレースを使ってきているぶん体力的にお釣りも残っている印象です。あと1、2週間ほど休ませて今月下旬から騎乗を開始する予定です」と話していました。

2022年5月5日(木) 

先週の東京では、道中行きたがる素振りを見せながらも、直線はインから一気に抜け出して後続を完封したウインエクレール。レース後は運動のみで様子を見ていますが、脚元に問題はなく落ち着いてもいて、明日には北海道のコスモヴューファームへ向けて出発します。
畠山吉調教師は「ジョッキーがあれだけ抑えていたので、レース後は背腰に少し疲れはありましたが、回復傾向にあります。兄のブライトも最後までパドックではチャカついていたように、この血統はそういうところはあるのかもしれませんね。クイーンカップの時よりはマシでしたし、ゲートさえ問題なければ多少のチャカつきは心配しなくてもいいのだと思います。ゲートはまだ不安定なところはありますので、今後も練習をしていきます。2000mまでは守備範囲内だと思っていますし、秋の秋華賞へ向けて札幌でしっかりと賞金を加算したいと思っています」と説明していました。
なお、次走は、7月30日、札幌土曜11R「STV杯」芝1800m、もしくは同週の札幌日曜11R「クイーンS・GIII」芝1800m牝馬限定戦を予定しています。

2022年5月4日(水) 

ウインエクレールは、先週の東京「スイートピーS」を快勝し、オークスの出走権利を獲得しました。レース後は脚元なども問題なく、トレセンでは落ち着きを保っています。オークスについては、中2週と間隔が詰まることで前走以上にテンションが上がる可能性があること、2400mへの適性に疑問があることを考え、協議の結果、回避することが決まっています。
なお、今後は秋の秋華賞を最大目標とし、近々北海道のコスモヴューファームへ放牧の予定です。次走は7月30日、札幌土曜11R「STV杯」芝1800m、もしくは同週の札幌日曜11R「クイーンS・GIII」芝1800mが候補として挙がっています。