2024年10月11日(金) 

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、ウッドチップの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「先週一杯は軽めの運動で楽をさせて、今週から乗り込みを開始。現在はハロン18秒〜16秒ペースの普通キャンターで調整を進めています。馬体、脚元に気になるところはありませんし、疲れもなく、いつものこの馬の良い状態をキープできています。馬体重は497キロです」と話していました。

2024年10月3日(木) 

先週の中山「秋風S」では、中団追走からラストはしっかりと脚を使って6着まで差を詰めたウインスノーライト。杉山晴調教師は「前走はジョッキーがうまく乗りましたね。スタートを出過ぎてしまったかと思いましたが、その後、うまく外に持ち出せましたし、あのように揉まれない形なら力を出してくれます。先週は前が残る馬場でしたが、外差し馬場に変わっていればズバッと来ていても不思議ではなかったと思います」とレースを振り返っていました。
レース後も大きなダメージもなく順調ですが、本日には滋賀県にあるチャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。
なお、次走は、11月24日、京都日曜10R「清水S」芝1600mを予定しています。
同調教師は「そこまで使い込んでいるわけではなく、馬にもすっかりと落ち着きが出てきているので、10月20日、京都日曜10R『キセキカップ』芝1600mで続戦することも考えましたが、3節だと節不足で使わせてもらえない可能性があるため、しっかりと間隔をとって11月下旬のレースを目指すことを決めました。3走前にハマっているように京都のこの条件は合っていると思います。次はゲートの駐立の練習も行う予定です」と話していました。

2024年9月26日(木) 

今週の出走を予定しているウインスノーライトは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走でしまいは軽く仕掛けられながら脚を伸ばす内容で、4F54秒4、ラスト1F12秒3という時計をマークしています。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中山土曜11R「秋風S」芝1600mに横山和騎手で出走が確定しています。
杉山晴調教師は「最終調整は坂路でサッと上がり重点にやりましたが、動きは変わらずいいですね。良い状態でレースに臨めると思います。今回は2走前のような極端な競馬をする予定で、そのような競馬がしやすいという意味でもこの条件を選択させてもらいました。2走前は速い時計が出る馬場で好走し、今回は雨の影響でその時とは異なる馬場になりそうですが、この馬は馬場状態うんぬんではなく、自分の走りができるかどうかにかかっています。力を出し切る競馬をして、その中で展開もうまく噛み合ってくれればと思います」と話していました。

2024年9月19日(木) 

来週の中山土曜11R「秋風S」芝1600mを横山和騎手で出走を予定しているウインスノーライトは、先週末15日（日）に坂路で4F57秒0、ラスト1F12秒9という軽めの時計をマークしています。
全休日明けの昨日はキャンターを乗られ、本日はCWコースで1週前追い切りがかけられました。
西村淳騎手が騎乗し、単走で道中から速めのラップを刻み、強めに追われてゴールを迎えています。時計は6F78秒0、ラスト1F12秒0でした。
杉山晴調教師は「今朝は西村淳騎手に手伝ってもらい、1週前ということで長めからしっかりと負荷をかけました。6F78秒台と速い時計が出ましたし、動きも良かったと思います。馬体面も含めて特に気になるところはありませんし、ここまで順調にこれていると思います。来週は輸送もありますし、そのあたりも考慮して追い切りはサッとやるつもりです。次走は2走前のような極端なレースの組み立てをイメージしていますし、中山のマイルという条件なら枠順を問わず、そういった競馬がしやすいと思います」と話していました。