2024年9月6日(金) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。ウォーキングマシンでの運動を消化しています。
担当者は「前回の来場時と同じように、背中から腰にかけて疲れがありました。どうしても背腰に反動が出やすいのだと思います。前回は時間もなかったので治療は行いませんでしたが、今回は次走まで少し時間もあるのでショックウェーブ治療を行いました。おそらくこれで良くなってくると思います。様子を見て騎乗のタイミングを判断していきます。馬体重は464キロです」と述べていました。

2024年8月29日(木) 

先週の新潟では、出脚が鈍くハナを奪うことができず、直線でも止まってはいないものの、脚は使えなかったウイングランブルー。レース後は脚元などに問題はありませんが、27日（火）にはKSトレーニングセンターに放牧に出ています。
深山調教師は「新潟開催も後半だったので馬場が荒れてくることを想定していたのですが、硬く速い馬場だったのは誤算でした。次は10月の新潟開催を予定しています。今度こそそこは荒れた馬場になると思いますので、なんとかハナに行く競馬ができればと思います」と話していました。

2024年8月22日(木) 

今週の出走を予定しているウイングランブルーは、昨日Wコースにて最終追い切りがかけられました。3歳未勝利ペイシャツネを追いかけ、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫り、さらにそのインから古馬2勝クラスのサイヤダンサーが並んできて、直線では3頭併せに。そこから3頭ともに馬なりで脚を伸ばし、最後にグランブルーがわずかに前に出てゴールしていました。時計は5F69秒2、ラスト1F11秒8でした。
深山調教師は「やはりトモが緩いのでどうしても伸びて走ってしまいますが、前に馬を置く形でも折り合えていましたし、最後まで楽に動けていました。乗った助手は『まだ多少重い』と話していましたが、今週も併せ馬で負荷を掛けましたし、この1本でさらに上向くと思います。力を出せる状態ですし、あとはレース展開がカギになりますね。癖を知っているジョッキーに戻るのはプラスですし、この条件には好走歴もあります。自分の競馬を貫き、後続が少しでもかわいがってくれたらと思っています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の新潟土曜9R「中郷特別」芝1800mに菊沢騎手で出走が確定しています。

2024年8月15日(木) 

来週の新潟土曜9R「中郷特別」芝1800mを菊沢騎手で予定しているウイングランブルーは、昨日Wコースにて1週前追い切りがかけられました。グランブルーが先行し、後ろから2歳新馬の2頭（ウインベアトリス、ゼンブママノセイ）が追い掛けてきて、コーナーでは大外を回って2頭を迎え入れると、直線では3頭併せになります。追われるベアトリスにずっと合わせてあげる形で最後まで馬なりのまま、ベアトリスとは併入、ゼンブママノセイには1馬身の先着となっていました。時計は5Ｆ68秒3、ラスト1F11秒7でした。
深山調教師は「トモが弱いのでどうしても伸びて走ってしまう課題はありますが、それでも大外を回って最後まで楽でしたし、動きは良かったですね。先週は放牧明けで動きも今ひとつでしたが、今週には良くなっていましたし、この1本でさらに上向くはずです」と状態を説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。