2025年1月9日(木) 

ウインメラナイトは、年末年始の調整も順調で、先週は2日（木）、3日（金）と森一騎手を背に障害練習をひと通りこなしていました。
昨日も障害練習を行い、本日は森一騎手を背に障害試験を初受験し、無事に合格しています。走破時計は104秒7でした。
緒方調教師は「テンの入りがゆっくりだったため時計は遅かったですが、後半はゴールにかけて加速しつつ大きなミスもなくこなせていました。スピードに乗せた状態での飛越時にボコンという感じのジャンプで減速してしまうことがあるのが課題ですが、こればかりはこれからも練習を重ねて改善させていくしかありません。障害練習を続けてきた影響で右前脚の球節と左トモの飛節に疲れが溜まりやすくなっていますが、今後もケアをしながらうまく調整していきます」と話していました。
なお、次走は、小倉2週目（2月1日、2日）に1鞍ずつ組まれている、障害未勝利・芝2860mが候補に挙がっています。

2024年12月26日(木) 

先週トレセンへ入厩したウインメラナイトは、その後の調整も順調で、昨日、本日とも森一騎手を背に障害練習を消化しています。
緒方調教師は「帰厩後も順調で、連日、障害練習を消化していますが、流しの連続障害、障害コースのホームストレッチの障害飛越まで大きな問題なくこなせています。まだジョッキーが促していかないと自発的に跳んでくれないところがあり、『もう少し前進気勢が出てほしい』とジョッキーは課題を指摘していますが、このまま練習を重ねながら年明け以降の障害試験受験を目指したいと思います。また、今週末28日（土）には時計を出す予定で考えています」と話していました。

2024年12月19日(木) 

前走後、放牧に出ていたウインメラナイトが、本日、転厩先の栗東トレセン・緒方厩舎へ入厩しています。
緒方調教師は「無事にトレセンへ入厩しています。明日からは早速、森一騎手に乗ってもらって障害練習を進めていきます」と話していました。
なお、今後は障害へ転向する方向で調整を進めていく予定です。

2024年12月13日(金) 

京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター3000m、坂路をハッキングで1本というメニューを消化しています。
担当者は「この中間もトラックコース中心の調整で、坂路はハッキングからハロン20秒程度のペースで気分良く走らせることを心掛けています。調整は順調ですし、入厩まではこれ以上ペースは上げずにしっかりと態勢を整えていきます。馬体重は508キロです」と話していました。
なお、本馬は、来週か再来週にもトレセンへ入厩する予定です。