2025年3月20日(木) 

先週の中京では、先行集団の直後でレースを進めましたが、最後の直線は伸びを欠いてしまったウインラウダ。レース後も大きなダメージもなく順調ですが、本日までは引き運動で楽をさせてもらっています。
なお、次走は、中1週で来週の中京日曜8Rダート1400mを予定しています。
梅田調教師は「トレセンの追い切りではそれほどムキになったり引っ掛かったりすることはないのですが、レースではどうしても前半からフルスロットルに近い走りになってしまい、しまいに余力が残らない競馬になってしまいます。もう少し道中に溜めが作れればと思うのですが難しい馬です。前走後も変わりなく順調ですし、中1週で来週の出走を予定していますが、あとは無事に使わせてもらいたいところです」と話していました。

2025年3月13日(木) 

今週の出走を予定しているウインラウダは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半にかけて徐々にペースを上げてゴール前も馬なりのまま、4F54秒4、ラスト1F12秒5という時計をマークしています。
梅田調教師は「昨日は雨の影響で全体的に時計が掛かっていましたし、馬場の荒れた時間帯を考えても上々の時計だったと思います。追い切りの動きは本当に良く見せる馬で、1800mの条件でも集中して走ることができればもっとやれていいはずですが、どうも集中力が長続きしないところがあるため今回は距離を縮めてみます。血統的にもこのぐらいの距離は合うはずですし、条件替わりが良いほうに出てくれればと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜12Rダート1400mに石川騎手で出走が確定しています。

2025年3月6日(木) 

来週の阪神土曜7Rダート1400mと中京日曜12Rダート1400mを両睨みで出走を目指すウインラウダは、昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で1週前追い切りがかけられました。単走で後半にかけてペースアップし、ゴール前は一杯に追われながら、4F53秒7、ラスト1F12秒6という時計をマークしています。
梅田調教師は「今朝の追い切りは残り100m付近で、普通キャンターで走る前の馬を抜いた時にフッと気持ちが抜けるところがあったようですが、その後はしっかりと押っ付けて気持ちを入れ直すようにしてゴールしています。それでも、今朝の悪化した馬場、追い切った時間帯を考えればよく動けていたと思います。来週からは再び3場開催にもなりますし、阪神か中京どちらかには使わせてもらいたいところです」と話していました。

2025年2月27日(木) 

先週の阪神では、前半は行きたがるのをなだめながら後方を追走し、最後はじわじわと脚を伸ばして7着まで追い上げたウインラウダ。レース後も目立ったダメージはなく順調ですが、本日までは引き運動で楽をさせてもらっています。
なお、次走は、中2週で3月15日、阪神土曜7Rダート1400m、3月16日、中京日曜12Rダート1400mのどちらかを予定しています。
梅田調教師は「前走でもしまいはそれなりに脚を使って差を詰めてきましたが、前半はかなり力むようなところがありました。前々から血統的にももう少し短い距離を試してみたいと思っていた馬ですし、次はダート1400mの条件に向かいたいと思います。レース後も相変わらずテンションは高めですが、脚元も含めて痛いところはなく順調ですし、在厩のまま次走を目指していきます」と話していました。