2024年9月5日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウインラウダは、先週末１日（日）に坂路で4F55秒6、ラスト1F14秒0という時計を馬なりでマークしています。
昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で追い切りがかけられました。ケイアイテア（2歳新馬）との併せ馬で道中は速いラップを刻んだためラスト1Ｆは13秒4とやや時計を要しましたが、優勢の手応えで併入にまとめています。全体時計は4F51秒9でした。
担当の田中調教助手は「今朝の追い切りは道中で一旦手応えが怪しくなりかけましたが、騎乗者によると『最後はまだ余裕があった』とのことでした。馬体重は502キロと前走時より少し増えていますが、見た目に太い感じはありませんし、背も少し伸びた印象で成長分もあるかと思います。相変わらず走ることに対して前向きな性格ではなく、精神面での成長はあまり感じられませんが、ハミに頼ろうとする走りは以前よりもマシになっていることからトモがしっかりとしつつあるのだと思います。やはり高い能力は感じる馬ですよ」と話していました。

2024年8月29日(木) 

初勝利後は北海道のコスモヴューファームで休養に入っていたウインラウダが、本日、栗東トレセン・梅田厩舎に帰厩しています。
担当の田中調教助手は「検疫厩舎では立ち上がろうとしていましたし、相変わらずうるさいぐらいに元気一杯ですね。カイバの食べっぷりもすごいです。明日から跨ってみて、様子を見ながら進めていきます」と話していました。

2024年8月23日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本、もしくは屋外トラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行いました。ここまで追い切り本数を重ねながら十分に乗り込んできましたし、一定の仕上がりにはあると思います。あとは輸送を無事にこなして復帰戦に臨んでもらいたいと思います」と話していました。
なお、本馬は、来週にもトレセンへ入厩する予定です。

2024年8月16日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本、もしくは屋外トラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行いました。動きは安定していますし、本数を重ねながら仕上がりも順調に進んでいます。馬体重は510キロとやや余裕残しですが、もともとボテッと見せる体型の馬ですし、輸送で減ることを考慮すれば悪くない体つきだと思います」と話していました。
なお、本馬は、再来週にもトレセンへ入厩する予定です。