馬コード |
年齢 |
父 |
母 |
性 |
毛色 |
生年月日 |
1口価格 |
厩舎 |
20210011 |
2歳 |
キタサンブラック |
コスモアクセス |
牡 |
鹿毛 |
2021/4/9 |
8万円 (400口) |
美浦・畠山吉宏 |
馬名の意味・由来 : 最高の/英語/Win Maximum
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2023年12月7日(木)
先週の中山では、スタートを決めて逃げの手に出ると、直線では後方待機組が脚を伸ばしてきたものの、それらを寄せ付けず、嬉しい初勝利を飾ったウインマクシマム。レース後はまだ運動のみですが、球節にも反動はなく、疲れも見せません。
なお、次走については、明日から馬場入りし、乗り出し後の状態を確認してから決定する予定です。
畠山吉調教師は「決してペースに恵まれた勝利ではなかったですし、最後もまだ余力があったほどです。今週獣医師にチェックをしてもらったら、『心臓も疲れていないし、ダメージはない』と言われました。もちろん球節も今回は何もありません。ダメージのない勝ち方のレースだったのだと思いますし、馬も少しずつ体質が強くなってきているのもあるのでしょう。レース後も落ち着いていて堂々としていますし、競馬を使ってきてピリピリするようなところも一切ありません。精神面に関しては、本当に最初からどっしりと安定していてこれは頼もしい限りです。いずれは大きいところを走る馬になると思いますし、あとは乗り出してからの状態をしっかりと見極め、次走のご相談させていただけたらと思います」と説明していました。
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2023年11月30日(木)
今週の出走を予定しているウインマクシマムは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手の騎乗で、柴田大騎手騎乗の古馬1勝クラスのサパテアールを5馬身ほど追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫ると、直線では馬なりで相手を交わし、最後は無理せず半馬身の先着を決めていました。時計は5F66秒2、ラスト1F11秒5でした。
松岡騎手は「とにかく能力が高く、調教でもやればいくらでも動くのですが、まだ体ができていなくて体質が弱いところもあるので、これまで一度もびっしりとやることはしてきていません。今朝も無理しない形でしたが、それでもこれだけ動けてしまうんです。前走を一度使ったことで腰回りが凄く良くなり、走りのバランスが良化しました。上積みは十分だと思います。まだ幼いところを残し、完成は先であることは間違いないですが、いずれは大きいところを走る馬になりますから、ここでしっかりと未勝利は卒業させたいと思っています」と細かく説明してくれました。
また、畠山吉調教師は「球節ももうむくみはなくなりました。トモの繋ぎの皮膚荒れも完治しましたから、もう脚元には不安はない状態です。前の先導馬が少し速かったので、タイムは速くなりましたが、それでも無理せず楽に動けるんですから、やっぱり走る馬です。今週末は天気も大丈夫そうで、良馬場ならまず負けられない気持ちです。前回はゆっくり構えすぎて出し抜けを食らいましたが、この馬のことを分かっている松岡騎手ならしっかりと乗ってきてくれると思います」と力強く話してくれました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の中山日曜3R芝2000mに松岡騎手で出走が確定しています。
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2023年11月23日(木)
前走後は右前球節にむくみもあったウインマクシマムですが、症状は回復傾向で既に乗り出し、昨日、本日とキャンター調整を行っています。
畠山吉調教師は「乗り出しても球節の悪化はありませんし、レースを走ったなりの軽い疲れだったのだと思います。この馬の能力からいって疲れが出るほど走っているとも思えませんが、このあたりはまだ体質の弱いところが残っているのでしょう。トモの繋ぎの皮膚荒れももう気になりませんし、次走へ向けて週末から追い切りも始めていきます。来週の中山を本線にしていますが、開幕週で馬場もいいでしょうから、次こそ絶対に落とせないと思っています」と話していました。
なお、次走は、来週の中山日曜3R芝2000mを松岡騎手で予定しています。
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2023年11月16日(木)
先週の東京では、2番手追走から、直線も抜群の手応えで進んだものの、最後は勝ち馬の強襲に遭ってしまい、2着惜敗となったウインマクシマム。レース後は、右前の球節に僅かにむくみがあり、運動だけで様子を見ています。
畠山吉調教師は「勝てる競馬を落としてしまい、本当に申し訳ございませんでした。ジョッキーには特徴も伝えたつもりでしたが、自分の指示がうまく伝わらずすみませんでした」と頭を下げていました。
続けて、「競馬は正味1ハロンくらいしか走っていないのでまったく疲れがないかと思いましたが、球節には少しダメージはありました。このあたりがまだ体質が弱いところなのだと思います。能力は相当なのですが、それにまだ体がついてきていない状況です。能力が高く、動き過ぎてしまうだけに、今の未完成な体には何か出てしまうのだと思います。それでも、球節のダメージもごく軽いものですし、少し楽をさせれば大丈夫でしょう。中山では使えると思いますし、次こそ絶対に決めなくてはいけないと思っています」と話していました。
なお、次走は、12月3日、中山日曜3R芝2000m、もしくは、12月10日、中山日曜6R芝2000mのどちらかを松岡騎手とのコンビで予定しています。
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戦績 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着 |
5着 |
着外 |
3戦 1勝 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追切日 |
騎乗者 |
コース |
状態 |
8F |
7F |
6F |
5F |
半M |
3F |
1F |
回り場 |
脚色 |
11/29 |
松 岡 |
美南W |
良 |
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82.2 |
66.2 |
51.6 |
37.2 |
11.5 |
7 |
馬ナリ余力 |
サパテアール(古馬1勝)直強めの内1.0秒追走0.1秒先着 |
11/24 |
松 岡 |
美南W |
良 |
|
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86.1 |
69.2 |
54.3 |
39.6 |
11.7 |
8 |
馬ナリ余力 |
バイデンテソーロ(二未勝)馬ナリの内0.4秒追走0.1秒先着 |
11/8 |
松 岡 |
美南W |
良 |
|
|
83.6 |
67.1 |
52.3 |
37.6 |
11.3 |
4 |
強めに追う |
3頭併せの内、中バイデンテソーロ(二未勝)馬ナリ、外トニーテソーロ(二1勝)馬ナリと各併入 |
11/2 |
松 岡 |
美南W |
良 |
|
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|
66.1 |
50.7 |
36.4 |
11.6 |
5 |
馬ナリ余力 |
3頭併せの内、中エムズマン(新馬)一杯に0.4秒先着、外バイデンテソーロ(二未勝)馬ナリと同入 |
2023年11月17日
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2023年11月17日
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