2023年12月1日(金) 

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。角馬場にてダク、ハッキングに加え、トラックコースにてキャンター3200mを消化しています。
担当者は「先週末に馬体重を量ったら、483キロとさらに増えていました。そこで、今週からは少しペースを上げて負荷を強めたところ、478キロと少し減りました。そこまで強い負荷ではないですが、すぐに減ってしまうように馬体には心もとないところがありますね。ハミ受けにも課題はありますし、体つきも含めて、まだ幼いところが残ります。それでも、体調に問題はないですから、このまま進めていきます」と話していました。

2023年11月24日(金) 

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。角馬場にてダク、ハッキングに加え、トラックコースにてキャンター3200mを消化しています。
担当者は「脚元など馬体に問題はありませんので、今週からはコースでキャンターを乗り出しています。軽いところだと気にならなかったのですが、ペースを上げるとハミが安定せず、伸びて走ってしまうところがあります。トモが弱いから余計にそうなってしまうのですが、調教の合間に角馬場やロンジングでバランスよく走らせることも行っています。馬体重は476キロと増えていますが、まだ牝馬のような華奢な体つきですし、もっと数字を増やしたいところです」と話していました。

2023年11月17日(金) 

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。角馬場でダク、ハッキングを消化しています。
担当者は「馬体チェックでも傷みはありませんでしたし、疲れも感じませんでした。ただ、馬体がどうしても寂しく映るので、まずは軽めで様子を見ていました。1週間経って馬体重は473キロまで増えましたので、本日からは騎乗を始めています。牡馬にしてはカイバの食いがいいタイプではありませんし、体つきも幼く、見た目にも華奢に映ります。もう少し体を増やさないと馬も変わってこないと思いますので、こちらでは馬体を増やすことを第一にやっていきます」と話していました。

2023年11月9日(木) 

先週の東京では、チークピーシーズ着用で行きっぷりは増したものの、直線では伸びる脚は見せられなかったウインライズ。レース後は脚元などに問題はありませんが、明日にはトレセン近郊の松風馬事センターに放牧に出ます。
宗像調教師は「夏場からずっと在厩で使ってきましたし、ここでひと息入れさせてください。この馬なりに少しずつ力も付けていますし、この放牧でさらに成長して欲しいと思います」と話していました。