2024年12月5日(木)  

前走後は放牧に出ていたウイングラフトンが、本日の検疫で美浦・村田厩舎に入厩しています。
なお、次走は、12月21日、中山土曜3R芝1600m、もしくは12月22日、中山日曜3R芝1200mのどちらかを予定しています。
村田調教師は「牧場での坂路の追い切りの動画を見ましたが、動きがかなり良くなっていました。馬も見てきましたが、馬体重こそ変わっていないものの、筋肉が乗って成長が見られます。これで実戦でどれだけ動けるかですね」と話していました。

2024年11月28日(木) 

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トレッドミルに加え、トラックコースにてキャンター2500m、または坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「先週坂路であれだけ動きましたので反動を心配しましたが、問題はありませんでした。カイバもガツガツ完食というまでではありませんが、ゆっくりと食べてくれていて馬体減りもありません。今週はフラットコースで乗っていますが、体の使い方も良くなり、動きは良化しています。明日はまた輸送をして坂路で追い切る予定です。昨日は村田調教師が来場し確認されていきましたが、『馬が良くなっているね』と喜んでいらっしゃいました」と話していました。
なお、本馬は来週にトレセンに入厩の予定です。

2024年11月22日(金) 

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トレッドミルに加え、トラックコースにてキャンター2500m、または坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「今週は20日（水）に馬運車で坂路のある育成場へ移動し、しっかりと追い切りを行いました。どれくらい動けるかというところでしたが、強め程度でしまいは12秒5の速いラップを出してくれました。併せた相手は地方所属馬ですが南関東で2戦目で勝ち上がっており、その馬と併入でグラフトンは余力もあったほどです。トモが緩いので坂路は苦手かと思いましたが、気持ちはある馬で前向きに動けていました。競馬のペースとなると更なる速いラップなのでそこへの対応はカギになりますが、この馬なりに力を付けているのだと思います」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。

2024年11月15日(金) 

茨城県・美浦の広瀬ステーブルにて調整中。トレッドミルに加え、トラックコースにてキャンター2500mを消化しています。
担当者は「コースでハロン18秒くらいを継続していますが、この1週間で雰囲気がグッと良くなりました。馬体重は440キロと少し減りましたが、来た時と比べたらかなりふっくらとしていますし、体をうまく使えるようになってきました。この分ならしっかりと攻めて厩舎に送り出せそうですね」と話していました。