2025年1月10日(金) 

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、ウッドチップの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「年末年始の調整も順調で、現在はハロン15〜14秒までペースを上げています。引き続き、馬体や脚元、体調も含めて気になるところなく順調ですし、このまま帰厩に向けてペースを上げていきます。杉山晴調教師が本日来場されて馬の状態を確認し、『検疫が混み合っているが、タイミングを見て近々トレセンに戻したい』とおっしゃっていました。馬体重は488キロです」と話していました。

2024年12月27日(金) 

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、ウッドチップの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「こちらに移動してきてからは1週間ほど楽をさせて、今週25日（水）から乗り込みを開始。現在はハロン18秒ペースで調整しています。歩様や馬体に異常はありませんし、疲労感や歩様の硬さもなく問題のない状態です。次走の小倉のレースに向けて緩めず進めていきます。馬体重は482キロです」と話していました。

2024年12月19日(木) 

先週の京都では、コーナーで大外を回すロスが響きましたが、見せ場は作ったウインシャーガス。レース後も順調ですが、昨日には滋賀県にあるチャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。
なお、次走は、2月8日、小倉土曜2R芝1800m牝馬限定戦が候補として挙がっています。
杉山晴調教師は「位置が取れなかった新馬戦の内容を踏まえてテンから出していった前走でしたが、一度使ったことで馬も競馬を理解していて思っていた以上にゲートから出ていってしまいました。それでも、『位置を取れた』という見方もできるレースでしたし、内容は悪くなかったと思います。松山騎手は『2000mより1800mのほうが良さそう』と話していましたし、次走は1800mを本線に考えています。ただ、レースで掛かる馬ではないのでじっくりと運ぶ形なら2000mもこなしてくれると見ています。小倉開催の次走に向けて1月中には再びトレセンに戻す予定です」と話していました。

2024年12月12日(木) 

今週の出走を予定しているウインシャーガスは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。キャピタルサックス（古馬2勝クラス）、エルモドンナ（2歳未勝利）との3頭併せでシャーガスが真ん中に進路を取って馬なりのまま脚を伸ばす内容で、3頭馬体を併せた状態でゴールを迎えています。時計は4F54秒0、ラスト1F11秒8でした。
杉山晴調教師は「今週は併せ馬で上がり重点の追い切りでしたが、いい動きができていました。今回は一度使った上積みがありますし、京都の芝1800m外回りという条件もいかにも合いそうなイメージがあります。なんとかここでいい競馬ができればと思っています」と期待を語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都土曜7R芝1800m牝馬限定戦に松山騎手で出走が確定しています。