2025年9月9日(火) 

ウインボニータは、先週の札幌で出走しましたが、ゲートで大きく出遅れてしまい、ラストも脚を使えず、10着に敗れました。トモの弱さや脚元の弱さからデビューが遅れ、デビュー後も良化がなかなか見られず、3戦とも大きな着順に負けています。キャリア3戦で、まだ伸びしろはありそうですが、体質の弱さがなかなか改善されず、ここからすぐに変わってくることは難しい状況です。関係者で協議の結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決めました。今週中にも美浦トレセンに戻り、中央競馬の登録を抹消いたします。
今後は、9月14日（日）のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、11月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内（10月分）』にてお知らせいたします。
短い間でしたが、ボニータに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申しあげます

2025年9月4日(木) 

今週の出走を予定しているウインボニータは、2日（火）に坂路で軽めの追い切りを行い、4F59秒8、ラスト1F14秒8というタイムをマークしています。
昨日には美浦トレセンを出発し、本日には札幌競馬場に到着しています。
本日午後からの出馬投票では、予定していた今週の札幌日曜4R芝1200mに枠がなく、最終的に札幌土曜3Rダート1000mに3キロ減の柴田裕騎手で出走が確定しています。
奥平調教師は「札幌への馬運車が水曜日の朝の便しかなく、札幌での出走に賭けて移動させました。芝は出走することができませんでしたが、ダート1000mに枠がありましたのでそちらに向かうことになりました。ダートや距離は未知数ですが、うまく対応してくれればと思います。輸送は無事にこなしましたし、状態面に不安はありません」と説明していました。

2025年8月28日(木) 

今週の出走を予定しているウインボニータは、昨日坂路にて最終追い切りがかけられました。単走で前半は抑えてかなりゆっくりと進み、後半はペースを上げ、最後は軽く仕掛けられてゴールしていました。時計は4F56秒8、ラスト1F13秒1でした。
騎乗した調教助手は「ダクの歩様は硬さがありますが、速いところへいけばまったく気になりません。もう速い時計は必要ありませんし、状態をなんとか維持して出走させたいと思います」と説明していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の新潟土曜7R芝1400mに3キロ減の佐藤騎手で投票を行いましたが、枠はなく除外となっています。
なお、次走は、来週の中山日曜2R芝1600m、もしくは札幌日曜4R芝1200mのどちらかを予定しています。

2025年8月21日(木) 

除外続きで来週の新潟土曜7R芝1400mにスライドしたウインボニータは、昨日、本日とキャンター調整を行っており、明日は追い切りを行う予定です。
奥平調教師は「普段は硬さのある歩様ですが、特に変わったところはなく普通に乗れています。間隔が空いたことで疲れが取れてきたのはいい傾向だと思います」と話していました。