2024年9月5日(木) 

先週の中京のデビュー戦では、テンのスピードは見せましたがしまいの甘さに課題が残る結果となったウインフォーユー。レース後も順調ですが、今週末か来週にも滋賀県にあるグリーンファーム甲南へリフレッシュ放牧に出る予定です。
なお、次走は、10月6日、新潟日曜6R芝直1000mを予定しています。
宮調教師は「前走は調教通りの物足りない走りでした。レースを使った後も変わりなく順調ですが、次走まで少し間が空くことから一旦放牧を挟ませていただく予定です。追ってからが甘い馬なので直線競馬でも大きな変わり身まではどうかですが、前走でも前半はスッと流れには乗れましたし、スピード負けはしないと思います」と話していました。

2024年8月29日(木) 

今週末のデビューを予定しているウインフォーユーは、昨日、芝コースで最終追い切りがかけられました。先行するテーオーサファイア（3歳未勝利）、サーリアル（2歳新馬）を目標に5Fからペースアップ。コーナーでは最内を回って前に接近しましたが、直線は強めに追われるも反応はひと息で、最後は2頭に2馬身半遅れてゴールとなっています。時計は5F63秒0、ラスト1F12秒8でした。
宮調教師は「今週は本馬場で追い切りましたが、道中は手綱を抱えるぐらいの余裕がありましたが、追い出してからギアが上がりませんでした。しまいは決してバタバタという感じではありませんでしたが、時計を要して併せた2頭には遅れをとっています。それでも、ここまでの調整は順調で本数もしっかりと重ねてきましたし、ゲートの反応もまずまずです。この距離でも流れに乗れるスピードはあるはずですが、あとは追ってからの頼りなさが実戦でどうかですね」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜5R芝1400mに2キロ減の永島騎手で出走が確定しています。

2024年8月22日(木) 

来週の中京日曜5R芝1400mを2キロ減の永島騎手でデビューを予定しているウインフォーユーは、先週末18日（日）にも坂路で併せ馬の追い切りをこなし、4F55秒5、ラスト1F13秒1という時計をマークしています。
そして今週は昨日にEコースで1週前追い切りがかけられました。ゲートの発馬からそのまま時計を出す内容で、12秒7〜13秒0〜13秒6というラップを刻んでいました。
宮調教師は「来週のデビュー予定ですので、レースを意識して今週はゲートから時計を出しています。先週末も併せ馬でしっかりと追い切っていますし、しっかりと本数はこなせています。動きに関しては相変わらず追ってから少し物足りないところはありますが、短距離向きのスピードがありますし、2キロ減の起用もプラスに働きそうです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2024年8月15日(木) 

先週、ゲート試験をパスしたウインフォーユーは、先週末11日(日)に坂路で4F56秒5、ラスト1F13秒1という初時計をマークしています。
昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で追い切りがかけられました。サーリアル(2歳新馬)との併せ馬で前半はゆったりとしたペースでしたが、ゴール前は強め程度に追われて最後は半馬身ほどの遅れをとっていました。時計は4F57秒5、ラスト1F12秒6でした。
宮調教師は「先週末の1本目の追い切りでは、道中行きっぷり良く進んでいた割に追い出してからの反応がもうひとつといった印象でした。今朝は予定よりも全体の時計が遅くなってしまいましたが、しまいはある程度まとめていましたし、内容は悪くなかったと思います。仕上がりも早そうですし、あとはレースまでに鍛錬を重ねていきたいと思います」と話していました。
なお、デビュー戦は、再来週の中京日曜5R芝1400mを2キロ減の永島騎手とのコンビで予定しています。