2025年8月15日(金) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。周回コースにてキャンター2000m〜3000m、坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「順調に乗り込みを消化しています。ただ、先日コースで乗っていたのですが、前の馬が離れて1頭になったら急にブレーキをかけるようなところがあってびっくりしました。ただ、苦しくて逃げたりとか、悪さをしてやろうという感じではなかったです。まだ分かっていなくて急に止まろうとしてしまった感じでした。精神面も馬体面も幼いところはありますからね。コースでの体の使い方もまだまだですし、これから色々教えていければというところです。馬体重は492キロです」と話していました。

2025年8月8日(金) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。周回コースにてキャンター2000m〜3000m、坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「暑さにも負けず、順調に乗れていますが、まだ動きは目立ちません。トモの蹴りが物足りないところがありますし、背中が使えず、フォームがしっかりとしていません。それでも、2歳のこの時期ですし、課題はあって当然だと思います。馬体に悪いところはないので、フォームを矯正しながら進めていければと思います。あとは寝起きの時にぶつけるのか、左トモに何度も傷を作ってしまうのは気になります。馬体重は488キロです」と話していました。

2025年8月1日(金) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。周回コースにてキャンター2000m〜3000m、坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「乗り出し後も特に問題はなく、コースと坂路で乗り出しています。乗り出しの時はちょっと逃げようとしたり、何かやりそうな気配はあったのですが、注意して乗っていたら今はもう特に気になるところはありません。牧場だとトレセンほど馬は多くない環境ですし、そこまで気の悪さは出てこなそうです。現状まだ緩さがありますし、トモが甘いため、ハミに頼って伸びて走ってしまいます。体の使い方もまだまだで、全体的に完成度が低いですね。それでも、能力はありそうで芯が入ってきたら変わってきそうな馬です」と話していました。

2025年7月24日(木) 

茨城県・美浦のKSトレーニングセンターにて調整中。角馬場での乗り運動を消化しています。
担当者は「馬体チェックでは気になるところはなかったのでまずは角馬場で乗り始め、明日にはトラックコースへ入れてみる予定です。厩舎からは危ない気性のことは聞いており、慎重に対応していますが、今のところ問題はありません。普段からテンションがずっと高いというタイプではなさそうですね。ただ、騎乗者によると、『やりそうな雰囲気はある』とのことです。トレセンでゲート試験までやって、この暑さもあり、今は少しぐったりとしているのかもしれません。元気になってきたら悪いことをする場合もありますので、今後も気を付けていきます」と話していました。